林孝彦 展 「 Multi-Axis, Swirling Lines」

林孝彦 「P-30.Aug.2022」 2022 アクリル、仔牛皮 100.0×84.5cm

林孝彦 「P-30.Aug.2022」 2022 アクリル、仔牛皮 100.0×84.5cm

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会 期
20230201日 -  20230222
開催時間
10時30分 - 18時30分
休み
日曜日
クリエイター在廊
入場料
無料
展覧会の撮影

ご撮影の際は作家もしくはギャラリー担当者に一声かけていただけると幸いです。
子連れ
この情報のお問合せ
ギャルリー東京ユマニテ
〒104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
Tel. 03-3562-1305 
情報提供者/投稿者
開催場所
ギャルリー東京ユマニテ
住所
〒104-0031 東京都
中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
最寄り駅
京橋
電話番号
03-3562-1305

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

林孝彦は1961年岐阜県生まれ。1987年に東京藝術大学大学院版画専攻修了後、西武美術館版画大賞展優秀賞、現代日本美術展東京都美術館賞を受賞。全国各地を旅し個展を中心に発表していますが、近年は国内に留まらず、アメリカ、ドイツなどでも発表しています。さらに、Tumblr、Instagram、PinterestなどSNSからも作品を発信し、フォロワー数は2万9千人超、幅広いアプローチで精力的に発表を続けています。
林は銅版画作品を中心に発表していますが、並行して手漉き和紙、パーチメント(羊皮紙)と布のコラージュ、インクで描かれたドローイング、ガラス絵、木口木版等も発表しています。精緻な技術に裏打ちされた、スピード感のある力強い曲線とその色調はどこかプリミティブなイメージも感じさせます。
当画廊では4年ぶりの新作展となる本展では、ペインティングと銅版画による作品を発表いたします。羊皮や仔牛皮、古びた和紙などそれ自体に存在感ある支持体を用い、多数の軸を持つ渦巻線を画面に描いていく時間の中で、モノと時間、集積と流れについて考察した作品となっています。お見逃しなく是非ご高覧下さい。

〈作家コメント〉
いつも心に留めて描く事。何かを覆い隠すような描き方はしない。そのために線を用います。正義と悪を描き分けるような事はしない。結果としての絵柄が関心事ではありません。上も下も無く右も左も無く、画面をぐるぐる回しながら向き合った私の日々の在り様をご覧ください。

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