開催時間 |
12時00分 - 18時00分
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休み |
日曜日,月曜日,祝日
冬季休廊: 12月 28日-2023年1月9日 |
入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
MIZUMA ART GALLERY
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒162-0843 東京都
新宿区市谷田町3-13 神楽ビル2F |
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最寄り駅 | 市ヶ谷 |
電話番号 | 03-3268-2500 |
ミヅマアートギャラリーでは、12月7日(水)より、O JUNと森淳一による展覧会「象印」を開催いたします。2009年に開催した「痙攣子」から13年ぶりとなる二人の展覧会です。
以降、O JUNと森淳一は親交を深め、互いに影響を与え続けてきました。
O JUNは、日々の出来事や目にしたもの、時には新聞の片隅の事件記事など、心を捉えた事象、事物を独自の描きで抽象と具象の間を行き来しながら描いてきました。
それは、ただイメージを再現するのでもなければ物語る絵を描くのでもなく、表面には現れない/見ることができないコトや実体に触れるために、まるで深く潜っていくかのように、もしくははるか彼方から俯瞰するかのように、異なる視点からまだ見ぬ絵、イメージを獲得しようとする果敢な試みのようでもあります。本展では「印」にまつわる作品を含め、O JUNの描きの原点でもある紙の作品を中心に新作を発表いたします。
一方、森淳一はレオナルド・ダ・ヴィンチの素描や、彼の故郷である長崎に投下された原爆を背景とした作品など、作家の琴線に触れたイメージや事物のその実体や感触を、彫刻をベースにし、作品化してきました。
今回森は、見たこと/触れたことがないもの、目の前から失せてしまったものなど、本来「象る」ことが困難な、物理的に距離があるものたちを制作の対象としました。
旧友の昔の写真を極薄い石板を介して捉えた写真作品や、とある奇妙な体験の、その感覚をかたちにした石彫作品など、「象る」という行為、そして作家としての領域を広げる試みを見せます。
「象(かたど)る」森と、「印(しる)す」O JUNを表したというタイトル。
「印象」ではなく「象印」とは、直接的なものの見方を拠り所としない二人らしい命名でもあります。13年ぶりに二人の描く軌道が交差する本展をぜひご高覧ください。
12月24日(土)17:00〜 O JUNパフォーマンス
1月14日(土) 17:00〜 O JUNパフォーマンス / 18:00〜 O JUN+森淳一+山本さつき氏(美術批評家)トークイベント
*詳細はwebサイト、SNS等にてお知らせいたします。