アート
幼い頃、母と兄と行った海岸の絵がある。 二人の絵を見ながら、描きなぐったのだろう。落書きの様なその絵は、当たり前だけど凄い勢いを感じる。 あれから半世紀。 いまも相変わらず、落書きの様な絵を描き続けている。 身体から剥がれたかけらの軌跡。 ご高覧頂ければ幸いです。 吉崎 英二郎