開催時間 |
12時00分 - 20時00分
水曜日12:00~17:00 |
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休み |
木曜日
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クリエイター在廊 |
有
土日、祝日および最終日 |
入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
この情報のお問合せ |
03-5285-8822
info@gankagarou.com |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒160-0022 東京都
新宿区新宿5-18-11 |
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最寄り駅 | 東新宿 |
電話番号 | 03-5285-8822 |
青木は自らの身体を事物に見立てたセルフポートレートで作品制作している写真作家。
写真にカビを発生させる独自技法を用いて表現を行なっている。
〔概要〕
1作目では「食べ物」を、2作目では「花」を、
締め括りとなる3作目は「人が造りしモノ」を口に入れた。
その写真にカビを培養する。カビは時間や生死を想起させる要素として私の作品に欠く事の出来ないものとなっている。一般的にはカビの生えない金属やガラス、プラスチックなど無機物がカビに覆われる様は文明の終焉を想起させる。
我々の周りには「人が造りしモノ」が溢れ返っており森羅万象を創造した神をも凌駕したと錯覚すら覚えているのかも知れない。いや神の存在など忘れ「モノ」という代用の神を信仰しているのだろう。なにせ19世紀末に神は死んでいるのだから。人間は社会が続く限り「モノ」を造り積み上げていく。私たちは気付かぬうちにバベルの塔の住人になっているのかも知れない。
本作および、「アブソーバー Absorber」、「ヤヌス JANUS」を含む三部の作品を全て展示。
(803×803〜300×300mmパネルで大小およそ60点)