開催時間 |
10時00分 - 18時00分
【 ナイトミュージアム 】 毎週 金曜・土曜 20時00分まで開催 ※最終入場は30分前まで |
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休み |
水曜日
(年末年始休館 2022 年 12 月 26 日(月)~ 2023 年 1 月 1 日(日)) |
入場料 |
有料 前売り券:一般(平日)1800円、(土日祝)2000円、大学・専門学生(平日)1500円、(土日祝)1700円、小学・中学・高校生(平日・土日祝)1000円 ※当日券は各200円増 ※お得なチケット 金曜・土曜アフター 5 チケット 1,500 円 金曜、土曜 17:00 19:30 入場限定のチケットです。 当日券は 200 円増、グループ割チケット 1,900 円 当日 3 名様以上のグループでの入場が可能な方限定のチケットです。 平日・土日祝共通料金。 ※「中・高校生、大学・専門学生」料金でご入場の際は、学生証や生徒手帳などのご提示が必要となります。 ※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、 療育手帳 の提示者とその介護者 1 名、および特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者、および未就学児は観覧無料 |
この情報のお問合せ |
展覧会事務局 092-732-1688
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
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住所 |
〒812-0027 福岡県
福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8F |
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最寄り駅 | 中州川端 |
電話番号 | 092-263-1100 |
全国4都市で 42万人を動員した「バンクシーって誰?展」が福岡初上陸!
ただ絵をみるだけではない。
バンクシーの作品が描かれた世界の街並みを歩きながらバンクシーを体感できる
日本オリジナル「バンクシーって誰?展」がいよいよ福岡初上陸!
体感せよ!街角のバンクシー
“壁に絵を描く”という行為に、人類は先史以来、魅了されてきました。学校の教科書で目にする洞窟壁画はアートの始まりであり、祖先の高い表現能力を示す芸術です。その痕跡は、数万年前のものとは思えないほど自由そのものです。
そのような絵をハッと思い出させてくれるのが、現代のストリートで表現を続けるアート界の異端児“バンクシー”です。2018年に、少女と赤い風船を描いた作品が高額落札されるや、額に仕込まれたシュレッダーで突如細断。瞬く間に世界中で報道され、話題をさらいました。
日本では、バンクシー作品と思われるネズミの絵が発見されると、大手メディアやSNSで拡散、認知度が上がりました。しかし創作活動の全貌や動機など、その真相が分かる者は依然少なく、謎に包まれた存在です。
本展は、世界各都市を巡回し人気を博した「ジ・アート・オブ・バンクシー展」の傑作群を、日本オリジナルの切り口で紹介する意欲的な展覧会です。プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品の展示に加え、活動の主戦場である“ストリート”に焦点を当て、テレビ局ならではの街並み再現展示で没入空間を体感していただきます。――それはまるで“映画のセット”。
ストリート・アーティストの先人であり、現代アートの巨匠でもあるヘリングやバスキアの次世代として、いま世界で最も注目を集める時代の先駆者“バンクシー”。その活動の意味を、幅広い世代に楽しく理解していただける貴重な機会となります!
[みどころ]
バンクシーって誰?
自作に約1億5000万円の値がついたとたん、仕込んでいたシュレッダーを作動させて作品を切り刻んだり、コロナ禍のロンドンの地下鉄でくしゃみをするネズミを描き込ん
だり。自分の作品をきっかけに大騒ぎをする人たちをあざ笑うかのように、ゲリラ的な表現活動を繰り返している覆面アーティスト、バンクシー。
イギリスのブリストルで少年時代を送ったと考えられている彼は、1990年代よりこの街を舞台にストリート・アートを描き始めた。
2005年メトロポリタン美術館や大英博物館などの有名美術館に、許可なく自作を展示し始めた頃より広く知られるようになり、近年は遊園地のプロデュースや映画の監督
なども手がけている。
移民や人権問題、大量消費社会への警鐘など、政治的・社会的テーマを積極的に取り上げることでも知られるバンクシーは、SNSを戦略的に使った活動でますます注目されているグラフィティー・アート界のカリスマなのだ。
会場に世界各地のストリート作品が街並みごと出現!!
世界中に分散するバンクシーのストリートアート。
その代表作品を選りすぐって、テレビの美術チームが、美術館とは異なる会場空間で街並みごとリアルサイズに再現します。
バンクシーのストリート作品を見るために世界一周の旅へ出なくとも、活動の3大地域と言われるヨーロッパ、アメリカ、そして中東の街並みをこの会場で体感いただけます。故郷イギリスのブリストルからロンドン、映画にもなったニューヨークでの活動や自主企画展で一世を風靡したロサンゼルス、そして幾度も訪れては作品を残し続けて
いる中東。映画のセットのようなリアルな街並みを会場に出現させ、全面撮影OKの新感覚没入型展示を創出します。
プライベート・コレクター秘蔵の貴重な作品群も一挙公開
街なかや美術館でも通常は見ることのできない、プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品を一挙公開。
バンクシーに代わって作品の真贋を認証するペスト・コントロールにより本物認定された作品の数々で、バンクシーの足跡とその謎に迫ります。
会場で街並みごとリアルサイズに再現するストリート作品と、コレクターからお借りする額装作品の比較展示は、本展でしか見られない貴重な体験となります。
また、キャンバス、段ボール、鉄板、木板、紙、石の彫刻、リトグラフ、ポスター、アルバム・ジャケットほか、バンクシーの作品制作風景を収めた写真を含め、多種多様な表現手法や出展品にもご期待ください。
そして今回、特別出展として、イギリスのファッション・デザイナーで、アートに造詣が深くバンクシー好きで知られる、ポール・スミス氏からお借りする希少な油彩画《コンジェスチョン・チャージ》も必見です!
映画のセットのような新感覚の没入型展覧会
本展は、バンクシーが世界中で投下してきた作品を一堂に集めた、まるで“おもちゃ箱をひっくり返した”ような展覧会。
すでになくなってしまったものも含め、バンクシーの代表作をできるだけ実際のスケール感で体感してもらうべく空間再現を行った。
現地で作品を見るようなリアルな疑似体験をすることで、バンクシーが仕掛けた巧みなメッセージを、ぜひ心と体で感じて欲しい。
主催:「 バンクシーって誰?展 」 福岡展実行委員会(FBS 福岡放送、 西日本新聞社 、 エフエム福岡、チケットぴあ九州、西日本新聞イベントサービス)
後援:福岡県 、 福岡県教育委員会 、 福岡市 、 福岡市教育委員会 、 筑紫野市 、 筑紫野市教育委員会 、 公財 福岡市文化芸術振興財団 、 JR 九州 、西日本鉄道 、 福岡市タクシー協会 、 NIB 長崎国際テレビ 、 KKT 熊本 県民テレビ 、 KRY 山口放送 、 KYT 鹿児島読売テレビ
協賛:DNP大日本印刷、損保ジャパン、久原本家グループ
協力:日本航空、日本通運、福岡アジア美術館
企画:スターヴォックス・エンタテインメント