特別展 木島櫻谷 ―山水夢中―

《帰農図》明治―大正 泉屋博古館東京

《帰農図》明治―大正 泉屋博古館東京

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    会 期
    20221103日 -  20221218
    開催時間
    10時00分 - 17時00分
    入館は閉館の30分前まで
    休み
    月曜日
    入場料
    有料
    一般1,000円、高大生800円、中学生以下無料
    ※20名以上は団体割引20% ※障がい者手帳ご提示の方はご本人および同伴者1名まで無料
    展覧会の撮影
    不可
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    泉屋博古館
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    泉屋博古館
    住所
    〒606-8431 京都府
    京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
    最寄り駅
    電話番号
    075-771-6411

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

     近代の京都画壇を代表する存在として近年再評価が進む日本画家木島櫻谷(1877-1938)。動物画で知られる彼ですが、生涯山水画を描き続けたことも見逃すことはできません。なにより写生を重んじた彼は、日々大原や貴船など京都近郊に足を運び、また毎年数週間にわたる旅行で山海の景勝の写生を重ねました。その成果は、西洋画の空間意識も取り入れた近代的で明澄な山水画を切り開くこととなりました。一方、幼い頃より漢詩に親しみ、また古画を愛した彼は、次第に中華文人の理想世界を日本の風景に移し替えたような、親しみやすい新感覚の山水表現に至ります。
     本展では屏風などの大作から日々を彩るさりげない掛物まで、櫻谷生涯の多彩な山水画を一望のもととし、確かな画技に支えられた詩情豊かな世界をご紹介します。
    あわせて画家の新鮮な感動を伝える数々の写生帖、青年期より収集し手元に置いて愛でた古典絵画など
    も紹介し、櫻谷の根底にあり続けた心の風景を探ります。

    [みどころ]

    ○動物画だけじゃない!! 注目の画家櫻谷、山水画への誘い
     代表作、幅11m超の大山水《万壑烟霧(ばんがくえんむ)》は各地の写生を醸成させた理想のパノラマ。卓越した筆裁き、西洋画的感覚もみることができます。そのほか、かつての日本の風景を踏まえたどこか懐かしくも新しい山水の初公開品も多数登場します。

    ○初公開の寺院障壁画とあわせて深まる理解
     館外会場と位置づける南陽院では、櫻谷の山水障壁画を全室初公開します。櫻谷の世界観が凝縮した貴重な空間。その制作背景が本展で明らかにされ、本展でみた櫻谷山水画のエッセンスが南陽院に。本展と相互に補完しあう南陽院は、当館から徒歩10分です。

    ○写生帖一挙大公開! ~ひたむきに歩いて描いた青年櫻谷
     数十冊にのぼる珠玉の写生帖では、海に山に川と旅の中で刻々と移りゆく景色を絵筆でとらえていく櫻谷の感動の軌跡を追うことができます。もちろん、高い写生技術や筆の早さも超人級。古き良き日本の風景・風俗が記録されていることも見逃せません。

    ○櫻谷が写生した場所はどこ?SNSで大捜索中!
     暇さえあれば京都近郊へ写生にでかけていた櫻谷。彼が写生帖にとどめた風景は、100年を経ていっそう魅力を増しています。彼が思わず足を止めた眺望とは?「#おうこく足跡探訪」としてその風景探しを呼びかけています。ぜひご参加を!

    ○この秋、ゆかりの地で櫻谷に会える! ~京都で櫻谷めぐり
     期間中、櫻谷が自ら設計にかかわった衣笠の旧邸が公開されます。邸内では動物の写生帖や作品も展示されます。また、櫻谷はじめ日本画家と密接に関わった老舗「宮脇賣扇庵」では、櫻谷も参加した天井画がいまなおのこる店舗で、櫻谷の扇面画展を開催。櫻谷の息吹を感じる京の散策をぜひ!

    主催・協賛・後援

    主催:公益財団法人泉屋博古館、公益財団法人櫻谷文庫、BSフジ、ライブエグザム、京都新聞
    後援:京都市、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、公益社団法人京都市観光協会

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