開催時間 |
10時00分 - 17時00分
最終入館は16:30 最終日16:00まで |
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休み |
10月11日(火)
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入場料 |
有料 大人300円/小人100円 |
展覧会の撮影 |
不可 |
子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
岩崎ミュージアム 045-623-2111
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒231-0862 神奈川県
横浜市中区山手町254 |
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最寄り駅 | 元町・中華街 |
電話番号 | 045-623-2111 |
夢の痕跡
Num meio-dia de fim de primavera, tive um sonho como fotografia.
ポルトガルの詩人フェルナンド・ペソアがアルベルト・カイエロ名義で書いた詩の一節。
「晩春のある昼下がり、ぼくは写真のような夢を見た。」とでも訳そうか?
しばらく夢を見ていない気がする。夜寝床につくと、暑さで目覚める以外なんの記憶もない。トイレに行き、帰りがけに冷蔵庫の扉を開け、冷えた水を飲んでまた寝床へ戻る。次に目覚めるのは朝の5時。ぐっすり眠ったと言って仕舞えばそれまでだが、些か味気ない気もする。ぼくらは1日の3分1から4分の1はベットにいる計算になる。いやはや寝ている時間は結構長い。だからその間の記憶が無いなんて、何とももったいない話だ。昔アンドレ・ブルトンは夢を書いた。書くことができるのならば描くこともできるだろう…たぶん。
そう言えば目覚めの瞬間に朦朧とした記憶があるような気が…。それを手がかりに忘却の淵に沈む〈夢〉を掘り起こせないものかと思案する。
■プロフィール
1964年 川崎市に生まれる。
1990年 和光大学人文学部芸術学科卒業。
1989年 龍昇企画公演『猫の話』の舞台美術を手掛けたことが、造形作家としてのキャリアの始めでしょうか?
現在も川崎市幸区在住。スケッチ40%を主催。
抽象具象、平面立体を問わずジャンルをクロスオーバーしながら制作活動を行っている。
…その為、「専門は何ですか?」と問われた時に「なんでも!」と答えることになるのだが、当然、初対面の人に冗談でしょという顔をされるのが一番の弱み。
制作の傍、公立・私立の美術館、文化センターなどでもワークショップの講師を数多くつとめ、美術の楽しさを広める活動にも力を入れている。
◆秋のワークショップ◆
『誰でもピカソ…リノカット(版画)に挑戦!』
今年のワークショップはリノカットにチャレンジしたいと思います。
ピカソが好んで作っていたので、実際の作品を目にされている方もきっといるはず。
原理は木版画と同じ。リノリウムの板を彫刻刀で彫っていきます。木目が無いので、木版より易しいですよ。
基本は凸版なのですが、今回みなさんにやって頂くのは、一見すると凹版に見えるもの。紙を捲ると…あら不思議⁈
■日時:2022年10月9日(日)13時〜15時
■対象:小学生低学年(保護者同伴)〜大人
※彫刻刀を使います
■定員:10名様・要予約
■参加費:¥1,000(税込み・材料費込み)
■ご予約・お問い合わせ:岩崎博物館「版画」係/TEL.045-623-2111
ご入館時に、検温、マスク着用、手指消毒、アンケートにご協力ください。