カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。ー
会期: 2022-10-01 - 2022-11-06
参加クリエイター:
展覧会詳細
展覧会ジャンル:
クラフト
展覧会タグ:
陶磁
開催内容
「カレーのためのうつわ展」は、岡山の実店舗ギャラリー「アートスペース油亀」で開催される人気企画展です。
2011年カレーをこよなく愛する油亀代表が、
「カレーの種類はたくさんあるのに、カレーのうつわはだいたい同じ。」
「カレーの数にうつわが追いついていないんじゃないか?」
「それなら、カレーのためのうつわを作り出そう!」とスタートさせました。
北海道から沖縄まで。カレーを愛してやまない78名の作り手を探し出し、
13,000点を超えるうつわと道具が集結するスペシャル・イベントにまで成長しました。
最後のひと粒まですくえるフチの角度を追求したうつわ。
スープカレー・ドライカレー・おふくろカレーにパパカレー。
それぞれのカレーに特化したカタチ。
完食すると絵が出てくる、お子様も一緒に楽しめるカレー皿。
盛り付けの映えかたにこだわって。
重ねて仕舞うときの食器棚の収納事情まで考えてたり。
はたまた、すくうことを追求した手彫りのスプーン。
付け合せのピクルスの保存ポット。
美味しいカレーが作りたくなる鉄たたき出しのフライパン。
香りを引き出すスパイスミルやテンパリング用のタルカパンまで。
この展覧会のために、カレーのことをとことん考え抜いた、手作りのうつわと道具を大発表いたします。
各地の大人気カレー店の店主がやってきて、美味しいカレーを提供する「スパイスカレー弁当」やカレーを楽しむための特別な食材が勢揃いする「カレーマルシェ」、カレーエプロン、カレーTシャツ、スパイス手ぬぐいなどなど、「カレーグッズ」の販売もございます。
※作品はすべて展示即売いたします。
※2022年は、オンライン展と、実店舗アートスペース油亀での開催がございます。
※会期中につぎつぎと、追加の作品が登場いたします。
■■■■■ テーマは「カレーと風土」■■■■■
2022年のテーマは「カレーと風土」です。
北海道から沖縄まで、各地の食材を使って郷土に根ざしたカレーを作る楽しさを伝えたい。
何よりそのカレーを、日本全国の作り手たちが己の経験から培い生み出したうつわに盛り付ける楽しさを、伝えたい。
うつわとカレー。ひと皿が体現する「カレーと風土」をお客様に感じていただける展覧会にしたいと考えています。
■■■■■ カレーの種類とうつわ・道具が 13,000点 ■■■■■
スパイスの可能性は無限大、果てなき味の探求に燃えあがる。
果ては見えない。尽きることのない深みに、あなたは心を奪われる。
めくるめくスパイスの宇宙は、とどまるところを知らない。広がり続けるカレーの世界。
その深淵にふれる歓びにひたる日々。
今年は参加作家の数、出展店舗の数、ともに過去最多。
つまり、あなたが作りたいカレーも、盛り付けたいお皿も、そして食べたいカレーも、
すべてが詰まった一大イベント。
特に目の前で焼いてくれる「マサラドーサ」は必見です。
南インドの名物はぜひ、味わっていただきたい。
カレーにまつわる食べ物・飲み物、すべてのために。
北海道から沖縄まで。
78名の作り手が生み出した「カレーのためのうつわ」が、過去最大規模の13,000点。
最高のカレーを絶品なうつわで食べれば、思わず笑顔がこぼれます。
情熱、革命、スパイスの大海原が出現する前代未聞の企画展。
あなただけの「カレーのためのうつわ」に出会えるカレーの祭典、いよいよ開幕。
■■■■■ 出品作品の内容 ■■■■■
カレー好きにはたまらない、本企画展。
今こそ、お気に入りのうつわを探そう。
自分が選んだうつわで食べるカレーは心もお腹も満たしてくれること間違いなし。
まるまるまるっと、まあるいカレー皿。
変化球の楕円皿、長方形のお皿に、八角形のお皿もございます。
カレーうどんやカレー南蛮が好物の方には、絶妙サイズの丼も♪
スープカレー派には、安心感たっぷりの深めのカレー皿。
スリランカカレーやドライカレーが好きな方には、浅めくてフラットなカレー皿。
カレー上級者、ミールスが好きな方には豆鉢、小鉢はいかがでしょう。
スパイスカレーのうまさを引き出す、手打ちの鉄製フライパンは一生モノ。
テンパリングをするという本格派の方のために、タルカパンまで登場だ。
大人気カレー店のオリジナルカレーTシャツやトートバッグも油亀で買えちゃいます。
スリランカやインド、ネパールのスパイスやガラムマサラがずらりと並び、
行列人気店のカレールウ、レトルトの粋を超えたレトルトカレーも豊富に揃う。
お家でカレーを作りたい方には、カレーのための食材市カレーマルシェが開店です。
さらにさらに、今年は、「どんぶり」の種類を豊富にご用意しています。
カレーうどんやカレーラーメンなど、カレーの相棒はライスだけではありません。
麺好きの皆様はぜひこの機会をお見逃しなく!
また、今年初参加の「Pord. Hand Works」が手掛ける「流木から作るスプーン」は世界に同じものはひとつとして存在しない逸品。
流木ならではの風合いは、一味違った雰囲気を纏います。
カレーには欠かせないスプーンもこだわりの一つを探してみてはいかがでしょうか?
およそカレーにまつわる諸事万端、すべてが揃う。
それが「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。ー」だ!!
※会期中には作品の追加・展示替えもございます。
※作品はすべて展示販売いたします。
■■■■■ 出展作家(陶磁器・漆器・木工・ガラス・金属 78名ほか)■■■■■
安藤大悟(三重)、井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、内山太朗(三重)、馬川祐輔(兵庫)、梅田健太郎(熊本)、江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、大隈美佳(神奈川)、大澤哲哉(愛知)、大園篤志(大阪)、岡田美香(熊本)、岡美希(大分)、岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、小倉夏樹(愛知)、加地学(北海道)、加藤祥孝(岐阜)、金澤尚宜(熊本)、叶谷真一郎(兵庫)、栢野紀文(愛知)、北側雄一(大阪)、喜多代京子(神奈川)、工藤和彦(北海道)、工房いろは(沖縄)、小菅幸子(三重)、四海大(栃木)、木ユウコ(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高島悠吏(愛知)、高山愛(愛知)、高力芳照(岡山)、田川亞希(東京)、タナベヨシミ(福岡)、たま木工(沖縄)、塚本友太(愛知)、坪井俊憲(岐阜)、寺村光輔(栃木)、遠山貴弘(佐賀)、鳥居あい(愛知)、中町いずみ(富山)、夏草(滋賀)、納谷俊徳(福井)、仁城逸景(岡山)、間美恵(滋賀)、長谷川哲也(愛知)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、肥後博己(大分)、ヒヅミ峠舎(山口)、平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、Pord. Hand Works(高知)、ほりゆめこ(神奈川)、前田一郎(長野)、益子淳一(茨城)、増田光(愛知)、松本郁美(滋賀)、馬渡新平(北海道)、水垣千悦(大分)、ミヤチヤスヨ(愛知)、宮崎孝彦(滋賀)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、八木橋昇(滋賀)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山下透(京都)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、山脇隆(広島)、吉田崇昭(福岡)、よしのちはる(大分)、ヨシノヒトシ(大分)他
益子焼、笠間焼、信楽焼、常滑焼、美濃焼、瀬戸焼、備前焼、小代焼、染付、三島、鉄釉、呉須釉、飴釉、粉引、掻き落とし、刷毛目、印花、象嵌、白磁、焼締、貫入、漆器、ガラス、木工、金属などなど。
全国各地のカレー好きな作り手が、あらゆる技法と素材を駆使し、カレーのために技を競います。