開催時間 |
10時00分 - 18時00分
入場は17時30分まで |
---|---|
休み |
月曜日
年末年始(2022年12月27日(火)~2023年1月3日(火)) ※ただし1月9日(月・祝)は開館、1月10日(火)休館 |
入場料 |
有料 一般900円、団体(20名以上)700円、高校生以下/70歳以上、障害者手帳などをお持ちの方と付き添いの方1名は無料 ※年齢のわかる身分証明書などが必要です。 ※1年間有効フリーパス→「年間パス」2,000円 ※学生とシニアのための特別割引デー「First Friday」→学生証をお持ちの方と65~69歳の方は、毎月第一金曜日(12月2日、1月6日)100円 |
作品の販売有無 |
展示のみ
|
この情報のお問合せ |
水戸芸術館(代表) TEL:029-227-8111
|
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒310-0063 茨城県
水戸市五軒町1-6-8 |
---|---|
最寄り駅 | 水戸 |
電話番号 | 029-227-8111 |
本展は、ズレをテーマにゆるやかな手法で多様な作品を制作する、美術家・中﨑透による美術館初の大規模個展です。中﨑が近年展開する、インタビューをもとにした文学的インスタレーションに着目し、水戸および水戸芸術館を読み解く最新作を発表するとともに、代表作を含む旧作も取り上げ、中﨑透の全貌を紹介します。
1976年、水戸で産声を上げた中﨑は高校時代に当館の活動に出会い、美術家を志す道に進みました。以来、鑑賞者として当館の企画展に触れ、2007年に水戸に拠点を移してからは美術家としても当館の活動に携わるようになりました。本展では、中﨑の出身地である水戸と中﨑にとって最も身近な美術館である当館をモチーフに、当地および当館にまつわる「もうひとつの物語」を、インタビューとリサーチを通して独自の視点から浮かび上がらせます。また、看板をモチーフとした初期作から、絵画やドローイング、過去のインスタレーションの再構成、カラーアクリルと蛍光灯による近年の立体作品まで、新旧の作品を織り交ぜることで中﨑の活動の軌跡をたどります。
生い立ちから現代美術との出会い、そして美術家として活動する今へ——自叙伝的な色合いをも帯びた、出身地ならではの記念碑的な個展といえるでしょう。
「物心ついた頃から、テレビのゴールデンタイムには時代劇「水戸黄門」が流れ、自分の住んでる街の名前がテレビに毎週映っているのは、子どもながらになんだか誇らしかったりした生粋の「水戸っぽ」であるわけだが、自分の祖父が実は水戸黄門だとずっと思い込んでいた夢から覚め、サンタクロースはいないという現実を知ったのは幼少の頃。水戸黄門が諸国漫遊というほど日本中を歩いたわけでもないらしいと知ったのはもう少し後のことだっただろうか。
ただ、かといって物語から醒めるわけでもなく、そもそもがテレビの時代劇という虚構を前提としての娯楽であるように、芸術もまた物語や虚構と現実のはざまを絶え間なく行き来するなかで織り成された「越後のちりめん問屋」のようなものである。僕はたぶん虚実の隙間をうろうろと20年以上旅をしている。冗談のような嘘が、時として夢のような現実を生む力になることをきっと信じているんだと思う。」
中﨑透
■「中﨑透 フィクション・トラベラー」関連企画 アーティストトーク
中﨑透が本展のために制作した最新作を中心に、展覧会および自身の活動について語ります。
会場:水戸芸術館内
開催日:11月5日(土)
開催時間:14:00~15:30
定員:40名(予定) ※要予約
料金:無料 ※ただし、展覧会入場券が必要です
■「中﨑透 フィクション・トラベラー」関連企画 「看板屋なかざき」注文を承ります。大募集!
本展会場に掲出したい「看板」の注文を募ります。実在の会社や架空の店舗、好きな言葉、誰かへのメッセージなど、注文者の希望を中﨑透が自身の作品としてアレンジし、ちょっとねじれた看板に仕上げます。注文の面談は展示室で行います。
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
開催日:11月6日(日)~20日(日)の金・土・日曜 ※13日(日)をのぞく
開催時間:主に10:30~/11:30~/14:00~/15:00~/16:00~ ※1人45分程度 ※6(日)、11(金)、18(金)は午後のみ
件数:24件 ※要予約
料金:1,100円 ※別途、展覧会入場券が必要です。
■「中﨑透 フィクション・トラベラー」関連企画 「看板屋なかざき」公開制作
中﨑透が展覧会会場にて代表作「看板屋なかざき」の公開制作を行います。下記期間中、前半は発注者との個別面談を、後半は面談でのヒアリングをもとに看板制作を行います。実在の会社や架空の店舗、好きな言葉、誰かへのメッセージなど、注文者の希望を中﨑透が自身の作品としてアレンジし、ちょっとねじれた看板に仕上げます。
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
開催日:11月6日(日)~12月20日(火)
開催時間:不定期
お問合せ:水戸芸術館(代表) TEL:029-227-8111
■「中﨑透 フィクション・トラベラー」関連 教育プログラム ウィークエンド・ギャラリートーク
市民ボランティアCAC ギャラリートーカーとともに展覧会を鑑賞します。おひとりでも、お誘いあわせでもご参加いただけます。参加ご希望の方はギャラリー入口にお集まりください。
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
開催日:11月19日(土)より毎週土曜日 ※ただし、他のプログラムとの関連で中止となる場合があります。
開催時間:各日15:30 ~ 40分程度
料金:無料 ※ただし、展覧会入場券が必要です。
主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団
助成:一般財団法人自治総合センター
協力:株式会社葵建設工業、トヨタカローラ新茨城株式会社、サントリーホールディングス株式会社
企画:竹久侑(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)