Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022

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会 期
20221112日 -  20221225
開催時間
17時00分 - 21時30分
休み
月曜日,火曜日,水曜日,木曜日
入場料
有料
一般 大人(高校生以上)=3,700円 小・中学生=1,700円
横須賀市民 大人(高校生以上)=2,700円 小・中学生=1,200円
※小学生未満無料(要事前予約) ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添人1名までは無料(要事前予約)
この情報のお問合せ
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
横須賀市猿島
住所
〒238-0019 神奈川県
横須賀市猿島1番
最寄り駅
横須賀中央
電話番号
-

詳細

展覧会内容

Sense Islandは、横須賀の無人島「猿島」を舞台に2019年は秋に、2020年はコロナ禍による延期を経て、2021年は冬に開催いたしました。携帯を封印し、暗闇の中で自分の感覚を研ぎ澄ませて猿島の自然と作品と対峙するこの芸術祭は、人との対峙ではなく自然と時間と感覚に向かい合う唯一無二の芸術祭として実施することができました。
テクノロジーや時間の概念を取り払い、猿島にある自然の文脈を感じ自分自身と向き合うような作品や体験を通して、元々私たちが持っていたであろう「感覚」をもう一度取り戻したい。これまでのSense Islandのコンセプトを基礎に、今年は来訪者の感覚を最大限にひらくために「Behave(感覚行動)」をテーマに作品やパフォーマンスなどを展開していきます。
今年は猿島エリアだけではなく横須賀の街中にも作品やプロジェクトを展開し、横須賀全体にプログラムを企画していきます。

■参加アーティスト(50音順)
齋藤精一、齋藤帆奈+脇坂崇平、TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH PROJECT(梅沢英樹、オウ・シャオハン、川島崇志、小山泰介、村田啓、森田友希、山本華、Ryu Ika、金秋雨)、中村寛+原田佑馬

■タイアップアーティスト
HAKUTEN CREATIVE、中村ゆめお(ArtSticker 株式会社The Chain Museum)、石毛健太(ArtSticker 株式会社The Chain Museum)

■パフォーマンスアーティスト
梅川壱ノ介、エルムホイ

プロデューサーメッセージ
今、あなたには何が見えますか?
今、あなたには何が聞こえますか?
今、何に触れていて、そこから何が伝わってきますか?
人類へと続く種が誕生してから500万年、人類としての活動が始まってから約1万年。
人間は周囲の自然やそのルール、到底かなわない力やさまざまな恵みと共に変化し続けてきました。
文明の進化と言われる大きな変化は、自然や生物としての人間の本能をも超えつつあり、環境破壊やそれによって起こる気候変動の影響は歴史上あまりにも大きく、地質学的に「人新世|アントロポセン」人類中心の時代となったとも言われています。
もう一度人間が、感性豊かな生物であることを多くの人に感じてもらいたい。
アートという創作物を通して、さまざまな感覚を呼び戻すきっかけを作ってもらいたい。
Sense Island - 感覚の島- はそんな考えから2019年に第一回目を開催しましたが、翌年にはコロナウイルスという未曾有の危機に全ての人とともに直面しました。
今現在でも「人間」という生物の存在がゆらぎ続けていることを痛感します。
東京湾で唯一の自然島である猿島に、普段足を踏み入れることのできない夜に、Sense Islandは開催されます。猿島ではカメラやインターネットを遮断し、目、耳、鼻や皮膚から取り入れる情報だけを頼りに島内を巡り、音、光、カタチを発する様々な作品やパフォーマンスを通してもう一度、生物としての自分と自分の持っている本来の感覚を体感して欲しいと考えています。

主催・協賛・後援

主催:Sense Island実行委員会(横須賀集客促進・魅力発信実行委員会、株式会社アブストラクトエンジン、株式会社トライアングル)
助成:令和4年度文化資源活用推進事業
  神奈川県川崎競馬組合が主催する「川崎競馬」の利益配分金を活用した神奈川県市町村自治基盤強化総合補助金対象事業
特別協賛:株式会社 博展、パナソニックコネクト株式会社
協力:ArtSticker(株式会社The Chain Museum)、ウシオライティング株式会社

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