開催時間 |
9時00分 - 17時00分
入館は16時30分まで |
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休み |
月曜日
(9月19日、 10月10日は開館、10月11日(火) |
入場料 |
有料 一般1,000円(840円)、大学生:500円(420円) ※()内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金 ※高校生以下の児童・生徒は無料高校生は生徒手帳持参 ※県内65歳以上の方は無料健康保険証等持参 ※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
山梨県立美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒400-0065 山梨県
甲府市貢川1-4-27 |
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最寄り駅 | 甲府 |
電話番号 | 055-228-3322 |
山梨県は、全国有数の縄文文化が発展した“縄文王国”として知られ、遺跡からは、数多くの土器や土偶が発掘されています。それらは、大変優れた造形美を持ちますが、とかく考古学的な紹介にとどまり、美術的視点から紹介されることは多くありません。
本展では、山梨県立考古博物館をはじめとする県内各所で所蔵されている代表的な土器や土偶を一堂に会します。さらに写真家、小川忠博によって撮影された新しい視点による全国の縄文遺物写真や展開写真とコラボレーションさせることで、縄文文化の美術的価値を改めて知る機会となります。
「プロローグ THE "JOMON“」では、1万年以上も続いた縄文時代における土器の変遷を典型的な作品でたどるとともに優れた石器や骨角器などの出土品も写真で紹介します。
「第1章 KAWAII」では、土偶の名品の数々と、愛くるしい人面装飾付土器などと、全国各地の個性的な土偶を写真で紹介します。「第2章 UTSUKUSHII」では、形態や文様に美しさを見出す土器を展示します。「第3章 KAKKOII」では、格好良さが全面に表れている土器の実物と名品の写真を紹介します。「エピローグ 展開された”JOMON“」では、実物の周りを展開写真で巡らすことで、新たな縄文土器の魅力を堪能していただきます。
本展は、県内有数の土器・土偶60点と小川忠博の写真約90点による、かつて無い視点と展示方法による縄文美術の展覧会となります。
関連イベント
ワークショップ
■「土から始める土器づくり」
土器はどのようにできているのだろう?土を自ら掘るところから始める土器づくりを体験します。
日時:9月23日(金・祝)①10:30~12:00 ②14:00~15:30
講師:熊谷幸治氏(土器作家)
定員:各回10名
対象:どなたでも
集合場所:ワークショップ室
申込方法:電話でお申込みください。Tel:055-228-3322
申込期間:8月23日(火)~定員になり次第締切
■「JOMON MONYOで遊ぼう!」
縄文土器には現代人をも魅了する文様が多く見られます。その文様を使って、オリジナルペンダントをつくります。
日時:10月23日(日)①10:30~12:00 ②14:00~15:30
講師:当館職員
定員:各回15名
対象:どなたでも
集合場所:ワークショップ室
申込方法:電話でお申込みください。Tel:055-228-3322
申込期間:9月24日(土)~定員になり次第締切
■ミュージアム・シアター「縄文にハマる人々」(2018年、101分)[音声:日本語]
考古学者、民俗学者、アーティスト、文化人など、縄文に熱い思いを抱く人々の取材を中心に、縄文の核心に迫ろうとするドキュメンタリー映画。
日時:10月29日(土)13:30~
定員:先着50名(13:00より会場前にて整理券配布)
場所:講堂
※申込不要・鑑賞無料
協力イベント
■縄文王国山梨ワークショップ「願いをこめて土偶をつくってみよう」
オーブン粘土を利用して、思い思いに土偶をつくります。
日時:10月2日(日)、11月6日(日) ①10:00~ ②11:00~ ③13:00~ ④14:00~
定員:各回先着48名 ※人数制限をする場合があります
場所:ワークショップ室、工房
主催:縄文王国山梨実行委員会
問い合わせ先:山梨県立考古博物館 ℡055-266-3881
主催:山梨県立美術館、山梨日日新聞社・山梨放送
後援:NHK 甲府放送局、テレビ山梨、テレビ朝日甲府支局、朝日新聞甲府総局、毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、産経新聞甲府支局、共同通信社甲府支局、時事通信社甲府支局、山梨新報社、日本ネットワークサービス、エフエム富士、エフエム甲府
協力:山梨県立考古博物館、釈迦堂遺跡博物館、甲州市教育委員会、韮崎市教育委員会、笛吹市教育委員会、北杜市教育委員会、南アルプス市教育委員会、山梨交通