開催時間 |
11時00分 - 19時00分
※最終日は17:00まで ※社会情勢により開催日程や入場方法が変更になる可能性がございます。 |
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
TEL 03-3341-3253
E-mail info@gallerycomplex.com |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒160-0015 東京都
新宿区大京町12-9 アートコンプレックスセンター 2F |
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最寄り駅 | 信濃町 |
電話番号 | 03-3341-3253 |
ACT企画グループ展「THE PLANTS 2」
植物の根は、惑星の硬い岩盤を耕し土を作り、排出される酸素は惑星の大気を大きく変化させてきた。
地球に住まう生き物の進化は、常に植物によって促されてきたと言っても過言では無い。
もちろん、人類も例外ではなく、稲や麦、とうもろこしなどの穀物がなければ
農業やそれに伴う価値観の変化、文明の興隆は起きなかった。
地球は植物の惑星といっても過言では無い。
一見、じっとして動くことのない控えめな存在のようであるが、
それはあくまで我々の小さなスケールからみた印象であり
植物は常に移動をし、変化をし、そして変化を促してきたのである。
植物を観察し、それをもとに表現をするということは、自らのスケールをはなれ、
茫洋たる世界に触れる試みである。
(メインビジュアル・文章:奥村彰一)
■ 会期
2022/8/30(火)-9/4(日)
11:00-19:00 ※最終日は17:00まで
※社会情勢により開催日程や入場方法が変更になる可能性がございます。
■ 会場
The Artcomplex Center of Tokyo
160-0015 東京都新宿区大京町12-9 2F ACT4
TEL 03-3341-3253
E-mail info@gallerycomplex.com
※新型コロナウイルス感染防止への対応について
http://www.gallerycomplex.com/v.html
■ 入場料 無料
■ webページ
http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT224/theplants.html
■ ACTオンラインショップ
https://actgallery.theshop.jp/
オンラインショップでの販売は会期初日17:00より開始いたします
■ 出展作家
奥村彰一/河野太郎/川端 薫/大和久真穂/中嶋弘樹
■ 作家紹介
奥村彰一/Shoichi Okumura
1989 北京生まれ、東京出身
中国式庭園である園林を歩いてみると、そこ彼処に盆景や太湖石がちりばめられていることに気がつく。
これらは園林の中に置かれたミクロコスモであるが、園林自体も実景や夢想された桃源郷の縮図であるという点においては、
同様に凝縮されたミクロコスモに他ならない。
このような「入れ篭」の性質を作品構造の中に取り入れ、イミテーションとしてのトロピカルや、
80,90年代のレリックなどと組み合わせ、現代における多幸症的桃源世界を描いている。
◆受賞歴
2015 Art Award Tokyo 丸の内 2015 シュウ ウエムラ賞
Shell美術賞2015 入選
2016 トーキョーワンダーウォール 2016 石原慎太郎賞
Face2016 入選
第20回岡本太郎現代芸術賞 入選
2017 Art Award Tokyo 丸の内 2017 フランス大使館賞/今村有策賞/丸の内賞
2018 第9回アダチUKIYOE大賞 優秀賞
その他多数
◆個展
2014 -山水气氛- (東京)
2015 -山水气氛vol.2- (東京)
2016 -桃源小旅行- (東京)
2017 -洞天風味- (東京)
2018 -仙界模様- (東京)
2018 -園林漫遊- (台北)
2019 -逍遙花園- (東京)
2020 -Paradise Fiction- (東京)
2021 -Fictional Travelers- (東京)
2022 -Tropical Cosmo- (京都)
2022 -Imaginary Tropical- (東京)
◆展示歴
2018 Art Fair Tokyo2018 (東京)
2018 Art Taipei 2018 (台北)
2019 Art Fair Tokyo 2019 (東京)
2019 Art Beijing 2019 (北京)
2020 Art Taipei 2020 (台北)
2021 Art Fair Tokyo 2021 (東京)
2022 Art Fair Tokyo 2022 (東京)
その他多数
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河野太郎/Taro Kawano
HP/河野太郎 (myportfolio.com)
Instagram/河野 太郎(@taro.kawano.18)
「森」をテーマに鋳金技法を用いて制作しています。
人と自然の関係を思考し、実際の森のもつ多様な動き・色彩・陽に煌めく様を、蝋原型の特性・金属の錆・光沢により表現しています。
闘争の時代を越え、共生すら越えた先にある今の生き方を探すように制作しています。
◆作家プロフィール
1991年 三重県生まれ
2016年 金沢美術工芸大学 大学院修士課程 工芸専攻 鋳金 修了
―――
2015年 第八回 佐野ルネッサンス鋳金展 下野新聞社社長賞 受賞
2017年 第九回 佐野ルネッサンス鋳金展 とちぎテレビ社長賞 受賞
2017年 第三回 世界工芸トリエンナーレ 入選
2021年 国際工芸アワードとやま 入選
現在、金沢美術工芸大学 工芸科 金工専攻 鋳金 実習助手。
◆主な展示歴、活動歴
2020年
個展「河野 太郎展」JINEN GALLERY/東京
「しろ[素]きかたち」Gallery Land’s End/兵庫
2021年
個展「蒼を歩く」縁煌-enishira-/石川
個展「陽の輪郭」ArtShop月映/石川
個展「河野 太郎展」JINEN GALLERY/東京
個展「森にとける 光とあそぶ」めいてつ・エムザ/石川
2022年
「金沢・加賀・能登展」博多阪急/福岡
個展「河野 太郎展」JINEN GALLERY/東京
ほか
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川端 薫/Kawabata Kaoru
https://www.instagram.com/kawabata.kaoru
「生命体とは、自己複製する術をもつものである」という定義を前提として制作している。
制作者は生命体であるから、制作は自己複製に、作品は製作者の遺伝子をもつ生命体に該当することになる。
◆作家プロフィール
1990 福井県生まれ
2016 女子美術大学大学院修士課程洋画研究領域 修了
◆主な展示歴、活動歴
〈個展〉
2021 「その日を摘む」(福沢一郎記念館・世田谷区)
「或る惑星の細胞」(JINEN GALLERY・小伝馬町)
2020 「透明な温室」(JINEN GALLERY)
2019 「GARDEN」(JINEN GALLERY)
〈グループ展〉
2022「LIFE WITH ART」(アートルーム企画室・広尾)
2021「The PLANTS」(Artcomplex Center of Tokyo・信濃町)
「5つのいきものがたり」(Gallery FACE TO FACE・西荻窪)
「Make the KNOTS [part 1]」(Gallery FACE TO FACE)
2020「それぞれの景の色」(Gallery FACE TO FACE)
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大和久真穂/Oowaku Maho
Instaram:oowaku_maho
植物を近くで見ると、
産毛のようなものが生えていたり。
葉の表面に様々な模様があったり。
いろんな色が複雑に混ざっていたり。
植物はじっとみていて飽きません。
植物から発想をうけた色や柄を描きました、
楽しんでいただけたら幸いです。
◆作家プロフィール
1986年生まれ
2010年多摩美術大学情報デザイン学科卒業
卒業後、動物や植物をモチーフに絵を描き始める。
The Artcomplex Center ofTokyo取扱作家
ワンダーシード2015年入選
◆主な展示歴、活動歴
2020年1月 「ボンジョルノ展」@SPACE K/代官山
2020年1月 「2020年 年明け展」@The Artcomplex Center ofTokyo/東京
2020年2月 「Mini額 Collective Art展」グループ展 @Gallery×Cafe Jalona/赤坂
2020年7月 「Hello展」@Cafe RepiDoll/原宿
2020年12月 「動物宴展」@The Artcomplex Center ofTokyo/東京
2022年4月 「ACT小品展2022展」@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2022年5月 「大和久真穂個展2022展」 @The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2022年7年 「ACT15周年記念展 前半」 @The Artcomplex Center of Tokyo/東京
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中嶋弘樹/Hiroki NAKAJIMA
Twitter: https://twitter.com/isotope3331
Instagram: https://www.instagram.com/nakajima_h_/
輪郭 ( アウトライン ) は、物質を構成する上で重要な意味合いを持つと私は考える。
近年の作品制作においては、自身が収集・取材した様々な物の形からアウトラインのみを抽出し、画面上に再構築している。
アウトラインのみであっても大方それが 何であるか理解することは容易であると思われるが、その内側の色や形状については人それぞれ想像するものは異なる。
元となる実際の対象とはズレが発生することにより、鑑賞者ごとに様々な想像性が生まれるような作品制作を試みている。
◆作家プロフィール
1991年 千葉県生まれ
2020年 多摩美術大学博士前期過程美術研究科日本画研究領域 修了
現在 多摩美術大学日本画研究室助手
◆主な展示歴
賞歴
2021年 FACE2022 入選
月刊美術美術新人賞デビュー 2022 入選
いい芽ふくら芽 inTokyo2022 入選
個展
2017年 個展「無何有郷」( 藤屋画廊 / 銀座 )
2018年 個展「landscape」(The Artcomplex Center of Tokyo/ 新宿 )
個展 - 生命の躍動を描く - ( 伊勢丹浦和店 )
2020年 個展「Landscape Immersion」( アートスペース羅針盤 / 京橋 )
主なグループ展
2021年 現代日本画の系譜 - タマビ DNA 展 ( 多摩美術大学 )
2022年 いい芽ふくら芽 inTOKYO 2022 入選展 ( 上野松坂屋 )
MITSUKOSHI Art Weeks ( 日本橋三越本店 )
The Artcomplex Center of Tokyo
※新型コロナウイルス感染防止への対応について
http://www.gallerycomplex.com/v.html
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