開催時間 |
9時00分 - 17時00分
入館は16時30分まで |
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入場料 |
有料 一般700円(550円)、高校生350円(280円)、中学生以下無料、2館共通券1200円 ※( )内は20名以上の団体料金 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
土門拳記念館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒998-0055 山形県
酒田市飯森山2-13 |
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最寄り駅 | 酒田 |
電話番号 | 0234-31-0028 |
1957年、原爆の惨禍を撮影するために土門拳が広島を訪れました。戦後12年を経てもなお生々しい傷を抱える被爆者の姿や、過酷な手術の現場なとを目の当たりにした土門は、翌年に写真集『ヒロシマ』を発表。国内外に大きな反響を呼びます。同作に大きな影響を受けた写真家の1人が、当時20代前半たった江成常夫です。江成はその後自身の仕事の文脈を“戦争の昭和”に定め、様々な被写体と向き合っていきます。その間、彼の中には常に被爆地への思いがありました。そして終戦から40年後の1985年、初めて広島に踏み入り、今日に至るまで綿密な取材や撮影を継続。どのように“被爆”を写真化するか問い続けた末、2019年の写真集『被爆ヒロシマ・ナガサキいのちの証』では、被爆地の遺品や遺構などの「モノ」のみを徹底的かつ克明に写し出しました。土門と江成が異なる時代に/異なる手法で表現してきた被爆の様相は、それぞれの視座から原爆の恐ろしさや平和への希求を重く深く訴えかけてきます。原爆投下から77年を経た現在も、世界では戦火が絶えません。本展における2入の写真家のまなざしが、戦争や平和を改めて考えていくきっかけになれば幸いです。
同時開催
第28回酒田市土門拳文化賞受賞作品展 大角勝 「立ち止まる情景」
主催:公益財団法人さかた文化財団 酒田市美術館、土門拳記念館
共催:酒田市、酒田市教育委員会
協力:相模原市
ご来館の際は、マスクの着用、手指の消毒、他の来館者との適切な距離の確保にご協力ください。また、状況により展覧会に変更が生じる場合がございます。最新情報は、HPやFacebookでご確認ください。
同時開催 酒田市美術館
酒田市美術館・土門拳記念館共同企画 2つのまなざし 江成常夫と土門拳 ーヒロシマ・ナガサキー
2022年9月3日~10月16日
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