開催時間 |
10時30分 - 18時30分
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休み |
日曜日,祝日
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クリエイター在廊 |
有
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 ご撮影の際は作家もしくはギャラリー担当者に一声かけていただけると幸いです。 |
子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
ギャルリー東京ユマニテ
〒104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F Tel. 03-3562-1305 |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒104-0031 東京都
中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F |
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最寄り駅 | 京橋 |
電話番号 | 03-3562-1305 |
名古屋、東京 を中心に活躍 する久米亮子 。 ユマニテでは 2 年ぶりとなる新作展です。
透明感あふれる色彩とのびやかな画面。 久米の作品は 一見、 植物 や果物 のようなもの をモチーフに描かれていますが、自然界の生命 すべてに対する慈しみと愛情に満ち溢れています。今回も 100 号の大作を中心に 10 数点を発表 します 。
是非ご高覧下さい。
一見花らしきものを題材にしているが、久米があらわすのは自然の生命力そのものだ。以前の作品における薄づきの絵具による透明感とは異なり、こっくりとした密度ある色彩によって、画面から芳香のごとくエネルギーが放たれる。下地材を使わず、綿布生地そのままの風合いと余白を重視するようになった。まっさらなキャンバスに描き始めることが純粋に心地よい、と久米は言う。
人の心を豊かに包み込むような作品をつくりたい、という思いで久米はずっと描いてきた。シリアスで難解な表現も多い現代美術において、美しさや心地よさといったポジティブな 感覚を媚びに陥ることなくストレートに純化させている。絵画の力を信じ、「絵画は喜び」と潔く断言する。
清須市はるひ美術館学芸員
奥村綾乃
※「軌をたどる―5 人の画家たちの『あれから』」展( 2022 4 29 6 12 、清須市はるひ美術館)作品解説より 抜粋 編集