つながる琳派スピリット 神坂雪佳

俵屋宗達 《双犬図》 紙本墨画 江戸前期 細見美術館蔵

俵屋宗達 《双犬図》 紙本墨画 江戸前期 細見美術館蔵

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    会 期
    20221029日 -  20221218
    開催時間
    10時00分 - 18時00分
    ご入館は17時30分まで
    11月4日(金)、12月2日(金)は夜間開館を実施いたします。(開館は午後8時まで(ご入館は午後7時30分まで)
    休み
    水曜日
    ただし11月23日(祝)は開館
    会期中、一部展示替えをします【 前期:10月29日(土)~11月29日(火) 後期:12月1日(木)~12月18日(日)】
    入場料
    有料
    一般 1,000円/65歳以上 900円/大学生 700円/中・高校生 500円/小学生以下 無料
    ※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    050-5541-8600(NTTハローダイヤル)
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    パナソニック汐留美術館
    住所
    〒105-8301 東京都
    港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F
    最寄り駅
    汐留
    電話番号
    050-5541-8600

    詳細

    展覧会内容

    神坂雪佳(1866-1942)は、明治から昭和にかけ、京都を中心に活躍した図案家・画家です。20世紀の幕開けと同時に、欧州で当時最先端の美術工芸を視察したことで、雪佳はあらためて日本古来の装飾芸術の素晴らしさを再認識し、「琳派」の研究に励みました。本展覧会は、「琳派」というテーマを通じて、多岐にわたる神坂雪佳の活動の真髄をひもときます。
    「琳派」の起源は、江戸時代初期にさかのぼります。平安王朝の典雅な美に憧れ、その再興を目指した新しい芸術は、時を経て幕末から近現代にまで至る、世界的にも類まれな芸術の潮流となりました。中でも、本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳と尾形乾山、さらに酒井抱一、鈴木其一といった日本美術の歴史を彩る芸術家たちの偉業はよく知られているでしょう。そして明治時代の京都に登場した神坂雪佳は、琳派の芸術に強い関心を寄せ、その表現手法にとどまらず彼らの活動姿勢にも共感し、自ら実践していきました。そのあり方から「近代琳派・神坂雪佳」とも呼ばれています。
    雪佳の創作活動の大きな特徴は、暮らしを彩るデザインを提供し、空間のトータルコーディネイトをした点にあります。実用性の高い図案集の出版から、工芸品の意匠(デザイン)、調度品の装飾、絵画制作まで、実に幅広く仕事をのこしました。そして「光琳の再来」とも称される作風を築くとともに、京都産業界の振興、工芸界の活性化にも尽力しました。
    本展覧会では、魅力的な琳派コレクションで知られ、神坂雪佳にも早くから注目し顕彰してきた京都・細見美術館の監修のもと、雪佳の代表的作品に加え、雪佳が手本とした琳派の美をうかがわせる本阿弥光悦、尾形光琳らの名品をあわせて、絵画・図案集・工芸品など約80点を展覧します(会期中、一部展示替えをします)。古典と近代的発想を融合させ、美術と意匠の二つの分野を自在に往来した「近代琳派・神坂雪佳」の多彩な世界をお楽しみいただきます。

    みどころ
    絵画・工芸・意匠集まで・・・“近代のマルチアーティスト”神坂雪佳の多彩な世界
    神坂雪佳(1866-1942)は、明治~昭和期に活躍した京都の図案家・画家。装飾芸術「琳派」を手本に、暮らしを彩るデザインを生み出したマルチアーティストです。20世紀初頭、押し寄せる西洋化の時代に、日本古来の装飾美に着目した創作活動にご注目ください。

    細見美術館の琳派コレクションから、雪佳の代表作まで、一堂に
    珠玉の琳派コレクションで知られる京都・細見美術館監修のもと、歴代琳派の優品から、“近代琳派”の名にふさわしい神坂雪佳の代表作まで、《狗児》や《金魚玉図》など人気作品を含む約80点により、雪佳の創作を一望します。

    国内美術館では約20年ぶりとなる、待望の「神坂雪佳」展!
    美術館の特別企画展としては、2003年「神坂雪佳―琳派の継承・近代デザインの先駆者」展(京都国立近代美術館ほか海外巡回)以来の本格的な展覧会です。特に本展は、東京の美術館でまとまって雪佳作品に触れられる大変貴重な機会となります。

    主催・協賛・後援

    主催:パナソニック汐留美術館、東京新聞
    後援:港区教育委員会
    監修:細見美術館
    企画協力:株式会社アートワン

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