開催時間 |
10時00分 - 17時00分
11月~12月 10時00分~16時30分 入館は閉館の30分前まで |
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休み |
水曜日,木曜日
祝休日の場合は開館し、金曜を休館:8月11日、11月3日、11月23日は開館、8月12日、11月4日、11月25日は休館 |
入場料 |
有料 一般:1000円(900円)、高・大学生:500円(400円)、中学生以下:無料 ※( )内は20名様以上の団体割引 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
ベルナール・ビュフェ美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒411-0931 静岡県
長泉町東野クレマチスの丘515-57 |
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最寄り駅 | 三島 |
電話番号 | 055-986-1300 |
古今の芸術家が描いた東海道の風景。それを見る人もまた、それぞれの「東海道」と「富士山のある風景の魅力」を再発見。
古くから東西をむすぶ幹線道路だった東海道。江戸時代には人馬と情報の行き交う五街道のひとつとして整備され、江戸時代の後期には「旅ブーム」の中心たる街道として栄えました。
現代の日本においても、当時の面影を残す旧街道から新幹線まで、「東海道」はわたしたちの旅とともにあります。
そんな東海道の旅の道中において、昔も今もひときわシンボリックな存在、それが日本一の山・富士山です。富士山は、大いなる厄災をもたらす恐怖の存在であると同時に、仰ぎ見るその偉容によって、地上と「あの世」をつなぐ神聖な場所としてあがめられ、東海道を旅する多くの人によろこびを、そして古今の芸術家にインスピレーションを与えてきました。ベルナール・ビュフェ美術館もまた、そんな富士のすそのにあることを特色のひとつとする美術館です。
本展覧会では、「富士山のある風景の魅力」を表現した作品を通して、古今の作家それぞれの視点をお楽しみいただきます。その出会いが、作品を見る人にとっての東海道、そして富士山のある風景の魅力をあらためて発見する機会となれば幸いです。
江戸時代から現代まで、芸術家たちの「東海道」が競演
出品作家:荒木経惟 アンドレ・コタボ 池ヶ谷知宏 イケムラレイコ 歌川広重 竹﨑和征 奈良美智 野口里佳 松江泰治 水木しげる 棟方志功 持塚三樹 山口晃 ベルナール・ビュフェ
古今の14名の作家による「東海道」「富士山」のある風景を描いた作品約100点が競演します。
歌川広重の「東海道五拾三次」をはじめ、高度成長期の日本の東海道を描いた棟方志功の「東海道棟方板画」、ベルナール・ビュフェ、アンドレ・コタボといったフランスの画家たちによる富士、そして現代を生きる作家たちによる東海道と富士山をご覧いただきます。
版画、油彩、水彩、写真、立体など、さまざまな表現をお楽しみください。
ワークショップ「かんたん カラフル版画」
開催日:2022年8月20日、21日、9月10日、11日、10月22日、23日(すべて土・日です)
時間:どの日も14時30分~16時00分
会場:ビュフェこども美術館
参加費:500円(大人と高・大学生の入館料は別)
対象:どなたでも(大人歓迎) かんたんな方法で版画づくりを体験します
定員:5組(1 組は4 名まで) 要予約(※予約は開催日の一か月前より受け付け)
スペシャルトーク『江戸から現代までつづく“わたしたちの東海道”』
会場:ベルナール・ビュフェ美術館別館1階
講師:橋本敬之(伊豆学研究会理事長・公益財団法人江川文庫学芸員)
開催日:2022年10月16日(日) 14時00分~15時30分
参加費:入館料のみ
定員:30名 要予約(※予約は開催日の一か月前より受け付け)
主催: ベルナール・ビュフェ美術館 静岡新聞社・静岡放送
特別協賛:スルガ銀行
後援:静岡県教育委員会、長泉町教育委員会、清水町教育委員会、裾野市教育委員会、沼津市教育委員会、三島市・三島市教育委員会
同時開催 線の画家 ベルナール・ビュフェ
その個性的な「線」で語られることの多いベルナール・ビュフェ。ベルナール・ビュフェ美術館収蔵の幅広い年代にわたるビュフェ作品100点超で、画家の生涯をたどりながら、その線の魅力と変遷を見つめます。
2022年3月12日(土)― 2023年3月26日(日)