開催時間 |
11時00分 - 17時00分
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休み |
日曜日,月曜日
※6月5日(日)は開館 |
入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
artcenter@seian.ac.jp
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒520-0248 滋賀県
大津市仰木の里東 4-3-1 |
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最寄り駅 | おごと温泉 |
電話番号 | 077-574-2118 |
うつし(模写)の歴史は長く、洋の東西を問わず古くからおこなわれてきました。日本でも表現技法の習得や訓練、宗教画においては修行の一環として取り組まれてきた経緯があります。加えて、大学の学修では、作品をうつすことで表現された文化的背景や作者の表現意図をくみ取ることも含んでいます。どのように思考し、なぜこの線が引かれたのか。線の1本1本に込められた精神性を読み解きながら作業を進めていく様子は、身体を通した作品との対話と言えます。また、うつしには保存の側面もあり、失われた原画の様式や技法を後世に伝える役割も担っています。
本展覧会では、大学が所蔵している円山応筆《紙本墨画寒山拾得図屏風 6曲1双》、教員と学生による模写作品、浮世絵のコレクション、プロジェクト授業で行われた醍醐寺、三井寺仏画の復元模写作品を展示します。現物とうつしを見比べることで、時代を超えた作者の対話を感じられる機会となれば幸いです。
キャンパスが美術館
ご来館のお客様へのお願い
来学時の事前予約は不要です。
ただし、今後の新型コロナウイルス感染状況によっては事前予約が必要となる可能性がありますので、Webサイトをご確認の上、お越しください。
ご来場の際には、会場入口での検温、氏名、連絡先の記入をお願いしています。
また、マスク着用、手指消毒、入場制限など感染予防のご協力をお願いします。
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