この木はまるで宇宙のようだ 長野順子 銅版画展

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会 期
20220602日 -  20220618
開催時間
11時00分 - 19時00分
最終日は17時まで
休み
日曜日,月曜日
クリエイター在廊

6/3(金)・6/4(土)
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
06-6311-5380
info@yart-gallery.co.jp
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
ワイアートギャラリー
住所
〒530-0027 大阪府
大阪市北区堂山町15-17 アクトスリービル1F
最寄り駅
梅田
電話番号
06-6311-5380

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

長野さんが銅版画作品を発表して25年余になります。初期から自然の森羅万象を描くことを
テーマにその神秘さと畏敬の想いを作品にしてきました。
このたびは、さまざまな巨樹を描き、長い長い時の蓄積を糧に成長を重ねた姿に、
人々に豊かな生命の発露を感じ取ってほしいと思っています。
美しい自然はこころを癒してくれるだけでなく、
巨樹たちは人間たちに、この宇宙においてどう生きて行こうかを考えさせてくれるようです。
エッチングとアクアチントによる精緻な作業を繰り返す、モノクロームの微妙な濃淡の銅版画
作品を30点余展示します。

長野 順子 / Junko Nagano (銅版画家)
1966  群馬県出身
1989  東京藝術大学美術学部建築科卒業
1991  東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了
5年間の設計事務所勤務後、美学校にて銅版画を学ぶ
1998  世田谷美術館区民ギャラリーにて初個展
2000  群馬県高崎市のアトリエに制作拠点を移す
2008  木村威夫監督の映画「夢のまにまに」の劇中に銅版画作品が使用される
2010  高崎市とプルゼニ市(チェコ共和国)との姉妹都市20周年記念事業の一環として、
イジー・トルンカ ギャラリー (プルゼニ市)にて個展を開催。
2017  作品集「果て無き世界へ」を刊行
2017年以降、LIXILの卓上カレンダーの原画制作を務める。
東京・大阪・群馬・新潟・岡山・鳥取・石川・千葉・愛知等、各地で個展を定期的に開催
海外でも招待作家として、多数の展覧会を開催する。

<主な受賞・入選歴>
2006 上毛芸術文化賞美術部門 受賞
2007  イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 入選 (2007・2010)
2010  第55回CWAJ現代版画展 入選 (2010・2011・2012・2013)
第33回FISAE国際蔵書票会議  入選(トルコ)
日本書票協会公募展–2010 名古屋 大賞 
2011  現代蔵書票国際ビエンナーレ マルボーク 入選(ポーランド)
第8回高知国際版画トリエンナーレ展 入選 (2011・2014)
2013  シャルジャ・児童書のためのイラストレーション展 招待作家(UAE、シャルジャ) 2015年 2位入賞

〈主な挿画の仕事〉
2005 「ぼくとひかりと園庭で」著:石田衣良(徳間書店)
2014 「ミニシアター 最後の星」著:十一谷朋代(未知谷)
2015 「虹色峠」著:十一谷朋代(未知谷)
2017 「時の鐘」 十一谷朋代 (未知谷)

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