開催時間 |
11時00分 - 19時00分
最終日16:00まで |
---|---|
休み |
月曜日
|
入場料 |
無料 |
子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
TEL:03-6260-9312
MAIL:info@thebasepoint.jp |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒101-0044 東京都
千代田区鍛冶町1-7-11 KCAビル1F |
---|---|
最寄り駅 | 神田 |
電話番号 | 03-6260-9312 |
「フィルムで撮影し、印画紙にプリントする」
デジタル写真が当たり前のいま、少し古風に見えるこの手法は、
私たちに「手作りの写真」の価値を取り戻させてくれます。
失敗と試行錯誤の連続である銀塩の世界は、デジタルでは経験できない多くの発見や
偶然性に満ちており、それがクリエイティブな作品を生みだす元になります。
今回はハーフから 4× 5まで、さまざまなフォーマットによる作品を展示します。
作者がそれぞれのテーマに向き合い撮影していく過程で、カメラやフィルムを選び
自分なりの手法やスタイルに辿り着いた結果です。
お気に入りのカメラにフィルムを装填し、じっくりと被写体を撮影。
そして慎重にフィルム現像。最後に暗室でのプリントワークを通して
写真と向き合い、一枚一枚丁寧に作品を完成させます。
銀塩は、オリジナルプリントを展示する事で、その本来の美しさを表現できます。
写真との静かな対話を、お楽しみいただけたら幸いです。
■プロフィール
現代写真研究所は1974年創立の写真学校です。
20年ほど前までは、大半がモノクロ銀塩のドキュメンタリーが中心でした。
現在、モノクロ銀塩は少数派になりましたが、いまも開校当時から変わらず
暗室で制作活動を続けています。
2015年よりレンタル暗室「Darkroomcafe」を開設し、広くレンタル暗室の利用者が
来るようになり、若い世代にも交流が広がっています。
Monochrome Film Workshopは今年で4年目、写真展は4回目になります。
銀塩写真は、カメラ・フィルム・現像処理・暗室技法の違いによって
さまざまな貌と表情を見せてくれます。
その奥深い魅力について、日々研究しています。
【出展参加者】
江田悟志
亀井正樹
鈴木知之
豊島洋
松田敏晴
八木原拓磨
やまもと みえこ