開催時間 |
10時00分 - 17時00分
平日は13:30-17:00 |
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休み |
火曜日,水曜日,木曜日
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クリエイター在廊 |
無
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
info@mitsumitakada.com
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒940-1105 新潟県
長岡市摂田屋4丁目7-35 ミライコンパス2F |
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最寄り駅 | 宮内 |
電話番号 | - |
一般的に「木版画」と聞くと、小学生時代に体験した黒インク1色で刷ったものを思い起こす人が多いようです。しかし、木版画には多色摺り木版画という技法もあります。誰もが知る葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をはじめとする浮世絵版画もそのひとつです。
多色摺り木版画技術は日本で発明され、江戸時代の浮世絵版画の大流行によって花開きました。(江戸木版画)
その作品は、日本のみならず海外の多くの芸術家たちに影響を与え、世界的に有名な芸術品となりました。江戸木版画は東京の伝統工芸に指定されており、現在でもその技術は受け継がれています。
その素晴らしい技術をご覧いただきたく、安政年間創業で、現在も江戸木版画の普及と発展のため活動を続ける高橋工房のご協力のもと、現代の職人によって復刻された浮世絵版画作品の展示・販売をいたします。
今回は、浮世絵版画の代表絵師・葛飾北斎の作品です。代表作「神奈川沖浪裏」、「凱風快晴」を含む「冨嶽三十六景」シリーズと隠れた名作「諸国瀧廻り」シリーズの中から厳選した約12点を展示予定です。
また、道具の展示や映像等で、普段はなかなか見られない制作工程や技術もご紹介します。
江戸当時の人々が手にして愉しんでいたものと同じ色鮮やかな浮世絵版画とその技術をぜひご覧ください。
主催:たかだみつみ(atelier m//Woodblock print studio)
協力:東京 高橋工房
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