開催時間 |
11時30分 - 19時00分
最終日は17:00まで |
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
g-hinoki@axel.ocn.ne.jp
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒104-0031 東京都
中央区京橋3-9-9 ウインド京橋ビル2F |
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最寄り駅 | 宝町 |
電話番号 | 03-6228-6361 |
油彩と墨で描いた平面作品。
大小10点程を展示。
ギャラリー檜Cでの展覧会です。
作家のコメント
縄文人は月を信仰していたという。
膨らんでいく上弦、満月、痩せていく下弦と、形を変えながら新月に至る約ひと月のサイクルは、永劫の生命の再生であり、また潮の満ち引きや女性の生理や出産にも大きく関わりのある月を、古代の人々が命の根源として見ていたとしても不思議ではない。
縄文人が見た月は、どのようなものであったろう。それは、ずっと後の時代になって大陸から輸入された「風流な月」ではあるまい。
もっと切実で生々しい、生命(エロス)そのものの姿だったかも知れない。
縄文の人が見た月を想う。このアプローチで、生命の在り方に、私は少し近づく事が出来るかも知れない。