開催時間 |
12時00分 - 20時00分
最終日〜17:00まで |
---|---|
休み |
4/28(木)
|
クリエイター在廊 |
有
|
入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
|
この情報のお問合せ |
Alt_Medium
〒161-0033 東京都新宿区下落合2-6-3 堀内会館1F TEL:03-5996-8350 E-mail:inquiry@altmedium.jp |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒161-0033 東京都
新宿区下落合2-6-3 堀内会館102 |
---|---|
最寄り駅 | 高田馬場 |
電話番号 | 03-5996-8350 |
〔概要〕
ゲージとは自分の編み目の緩さキツさを確認する作業のことを指す。
10cm正方の中に縦横何目あるかを数え、自分の編み加減を確認し製図を行う。
2020年4月に、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発令された。
私は仕事を休み、自宅待機をした。自宅でほとんどの時間を過ごすようになると、コロナ禍における不穏な日々の心と体の拮抗、内的意思とそれに伴う身体活動をログ化したいと思うようになった。
WEBで編み物の効能について調べた。
「編み物をすると、脳の血流が増加し、前頭前野が活発に活動する。
前頭前野は、想像力やコミュニケーション能力、記憶力を司る。ヒトの思考や創造性を担う脳の最高中枢である」と記載があった。
そこで私は、特別定額給付金10万円を使って毛糸を購入し、2020年4月28日(誕生日)から1年間棒針編みゲージを1日1枚編んで撮影することにした。そして都度撮影した写真 365枚をブロック連結させた。
深夜のテレビでは、信号を測定して品質を保持するために、カラーバーが表示される。
自粛生活の中で、このゲージが私のカラーバーとなった。
そして、繋ぎ合わせることで 1年間における心身のコマンドログが平準化された。
プリント協力:キヤノン株式会社
新型コロナウィルス感染拡大防止対策として入場制限などを設ける場合がございます。
その際のお知らせはギャラリーHP当ページにて随時告知いたします。