開催時間 |
12時00分 - 19時00分
平日・最終日のみ18時まで、初日のみ15時から |
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休み |
火曜日,水曜日
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クリエイター在廊 |
有
5月1日以外 |
展覧会の撮影 |
可 センシティブな展示です。写真の取り扱いにはご注意ください。 |
作品の販売有無 |
販売有
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子連れ |
否 |
この情報のお問合せ |
大怪店電話番号:050-5309-2219 大蛇堂電話番号:090-6251-8657 orochidou@gmail.com
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒166-0003 東京都
杉並区高円寺南3-44-17 2F 大怪店ギャラリー |
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最寄り駅 | 高円寺 |
電話番号 | 050-5309-2219 |
【大江戸四十八手展・内容】
2015年に永青文庫にて「春画展」が開催され訪れました。
春画は名だたる浮世絵師が描いていることはさもありなん、西洋でも裸婦は画家たちにとって長く大きなテーマでもありました。
展覧会をみたわたしは一念発起し葛飾北斎の有名な「喜能会之故真通」(海人さんがタコに絡まれる絵)を自分なりに描いてみました。
しかし、それを知人にみせると一様に「エロくない」の評。裸婦を描くさいに“エロさ”のみがすべての要素になるわけではありませんが、「春画」だと思って描いた以上「なにか重要なものが描く際に表現できていない」と感じました。
絵描きとして「これはもっと描いてみなくては」「でもどうせ書くならなにかテーマが欲しいな』と思いついたのが四十八手です。
聞いたことはあるけれど、詳しくはしらない。
ざっと調べてみましたがどうやら決まった「48」の型が固定されているわけではない。しかもそれをまとめたり、検証したりしているものがほぼない。これはおもしろい!
元は菱川師宣の「恋のむつごと四十八手」に由来するようですが、これは色恋の変化も含めて表したものであり性行態位のみをあらわしたものではありません。どうやらその後、戦後あたりにでていた地下本「鴛鴦閨房秘考(おしどりねやのしぐさ)」「妹背閨房考(いろずもうねやのしぐさ)」「百手秘戯図」「古伝百手」あたりが態位に対して直接の名称を付したルーツと言ってよさそうです。
本展覧会では、それら現資料を比較した上で大蛇堂が描いた『現代版・春画』ともいえる作品群を展示します。
いまだみぬ大江戸四十八手の奥深さをごらんください。
同時開催:宮城の妖怪展 弐in大怪店
入場特典・薄い本つき
マスク着用など感染症予防のうえご来場ください。