佐藤美術館収蔵品展 ―現代作家の描く風景

展示作品より 海老 洋 「 遠国 水田」 紙本着彩 1998

展示作品より 海老 洋 「 遠国 水田」 紙本着彩 1998

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会 期
20220510日 -  20220626
開催時間
10時00分 - 17時00分
金曜日~19時00分まで
入場は閉館 15 分前まで
休み
月曜日
※今般のコロナウイルス感染症への対応につきましては、状況を見極め随時判断を致します。そのため開館時間等、変更になる可能性がございます。ご了承くださいますようお願い致します。
入場料
有料
一般700 円/大・高校生 500 円/中学生以下無料
展覧会の撮影
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
佐藤美術館 03-3358-6021
情報提供者/投稿者
開催場所
佐藤美術館
住所
〒160-0015 東京都
新宿区大京町31-10
最寄り駅
千駄ヶ谷
電話番号
03-3358-6021

詳細

展覧会内容

このたび「佐藤美術館収蔵品展―現代作家の描く風景」を開催いたします。
当館では定期的に収蔵品展を開催し、そのコレクションを広く公開をしております。
今回の収蔵品展のテーマは「現代作家の描く風景」です。現代作家28名の描いたさまざまな風景画を展示いたします。風景をテーマとした作品では、大きさや素材・技法の違いによって多様な表現が試みられています。幅3メートルを超える大作ではその大きさを生かした雄大な自然を描くことができ鑑賞者を圧倒します。逆に小品では色々な要素をはぶくからこそ過去にどこかで見たような親近感のある風景が現れます。描かれている対象は、実存する場所だけでなくイメージから構成された架空の地であることもあります。それは穏やかな海辺や遠くまで美しい眺めの続く山だったりします。この取材地選びの傾向も作家の特徴を形成します。またじっくりと作品を見つめているとそれぞれの作家が作品に託した哲学的な一面を感じ取ることもあるでしょう。現代作家による多彩な風景作品をお楽しみください。

展示作家 
荒井 経、石居麻耶、石崎昭亜、 猪熊佳子、 海老洋 、 大河原典子 、 大久保智睦 、大西守博、奥村美佳、櫻井律子、高木優子、髙橋舞子、髙橋まり子、陳文光、唐承 華 、 朴 香淑、長谷川喜久、八田哲、伴戸玲伊子、藤井聡子、古市正彦、牧野環、マコトフジムラ、森山知己、山中章寛、山本太郎、吉賀あさみ、依田万実
(28 名)

関連イベント

ギャラリートーク
日時:2022年5月21日(土)午後2時~3時
本展出品作家をお招きして自作についてお話を伺いながら本展を一緒に鑑賞します。
ゲスト:海老洋氏(東京藝術大学美術学部教授、創画会会員、当財団3期奨学生)、
    大河原典子氏(鎌倉女子大学准教授、日本美術院院友、当財団12期奨学生)
*予約不要。参加には当日の入場券が必要です。
*新型コロナウイルスの感染状況によっては中止となる場合がございます。

主催・協賛・後援

主催:公益財団法人佐藤国際文化育英財団

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