信楽窯業技術試験場移転記念展「ジャパン・スタイル-信楽・クラフトデザインのあゆみ」

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会 期
20220305日 -  20220609
開催時間
9時30分 - 17時00分
入館時間は16時30分まで
休み
月曜日
休館日:毎週月曜日(3月21日(月・祝)・5月2日(月)開館、3月22日(火)・5月6日(金)振替休館)
入場料
有料
一般:600円(480円)/高大生:450円(360円)/中学生以下 無料 ※( )内は20人以上の団体料金
この情報のお問合せ
滋賀県立陶芸の森  TEL:0748-83-0909 e-mail:tougeinomori@sccp.jp
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
滋賀県立陶芸の森
住所
〒529-1804 滋賀県
甲賀市信楽町勅旨2188-7
最寄り駅
信楽高原鐵道「信楽駅」
電話番号
0748-83-0909

詳細

展覧会内容

世界的なコロナ禍を転機に、暮らし方への関心が高まりつつあります。日常に癒しやくつろぎを求めようとする意識の変化にともない、生活空間のなかで、いま手仕事の温かさと土の魅力を活かした普段づかいの〈うつわ〉のデザインが人々の注目を集めています。
〈デザイン〉という言葉が広く知られる契機は、1957 年にはじまるグッドデザイン商品選定制度にありました。1950年代後半には、国際競争力の強化を目指したデザイン振興施策が打ち出され、陶産地でも日本独自の美意識を活かしたモノづくりが探求されています。
こうした動向のなか、クラフトデザイン運動の指導者として国内の陶産地で活躍したのが日根野作三(1907-1984)でした。現在の信楽窯業技術試験場を拠点に展開した、日根野のデザイン指導を通して、陶産地信楽のモノづくりは新たな活路を見出してゆきます。
日根野や熊倉順吉(1920-1985)の指導で、産地が一体となり火鉢低迷の苦境を乗り越えたあの頃。本展では、連続ドラマでも記憶に新しい活気に満ちた当時を振り返りつつ、いま信楽で話題の作家たちを紹介。新時代を予感させる〈うつわ〉を提案します。

関連イベント

ギャラリートーク ※参加費無料 申込不要・入場券要
3月20日(日)・4月24日(日)・5月22日(日)各日とも13:30~(1時間程度)

主催・協賛・後援

主催:滋賀県立陶芸の森、滋賀県工業技術総合センター信楽窯業技術試験場、京都新聞
後援:滋賀県教育委員会、甲賀市、NHK大津放送局

新型コロナウイルス感染症予防対策

□マスクを着用されていない方、発熱・咳などの風邪の症状がある方は、来園をご遠慮ください。
□屋内外問わず、できるだけ他の人と一定の距離(1~2m程度)を保っていただくようお願いします。
□各館の入館時には、入口に手指消毒用アルコールを設置していますので、必ずご利用ください。また、非接触型体温計で検温をお願いする場合があります。
□展覧会を観覧される場合は、感染者が発生した場合に速やかに連絡が取れるよう、入館時に連絡先の記入(氏名、住所、電話番号、入館時間等)をお願いします。

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