開催時間 |
10時00分 - 18時30分
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休み |
日曜日,祝日
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
この情報のお問合せ |
guas.info@gmail.com
03-6261-0018 |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒101-0051 東京都
千代田区神田神保町2-11-4 メゾン・ド・ヴィレ神田神保町1階 |
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最寄り駅 | 神保町 |
電話番号 | 03-6261-0018 |
このたびUCHIGO and SHIZIMI Galleryでは、2022年1⽉14⽇(⾦)より東京都出⾝の書家、⾦澤翔⼦による個展を開催いたします。5歳から⺟・泰⼦⽒の師事で書を始めた翔⼦⽒は、全国の名だたる神社仏閣での席上揮毫を⾏い、個展も国内外で数多く開催し、今もなお活躍の場を広げています。
本展では、旧約聖書《創世記》の冒頭に描かれる「天地創造」を連想させる作品群を、宇宙に⾒⽴てた展⽰空間と共に発表いたします。神が宇宙にあらゆるものを創りだしたように、真っ⽩な紙にあらゆるものを⽣み出す書で「天地創造」の物語を紡げたらと願い、今回は⼩学館・和樂webの皆様にもご協⼒いただきながら企画を致しました。
⾦澤翔⼦⽒の作品を直接ご覧いただける貴重な機会となります。是⾮ご⾼覧賜れますと幸いです。
⽉の交信
「⼀⼈暮らし」の部屋を借りた。窓から美しい三⽇⽉が光って⾒えた。翔⼦が「この⽉でお⺟様と交信するから、携帯はいらない」と⾔った。離れてしまっても⼆⼈で⽉を介して交信しようと⾔うのだ。⾃⽴すると⾔うのに覚束ない。けれど、嘆かなくていいのだ。この様に天空と繋がる翔⼦は「宇宙の調和」を⾝に受け、すべてが平和で幸せに調和していなければいけないと願う、天使の思いはこんな所から発信されるのだから。
《⽇めくり ⾦澤翔⼦の書》より抜粋 ⽂:⾦澤泰⼦
PROFILE
⾦澤 翔⼦ | 書家
東京都出⾝。5歳から⺟の師事で書を始める。全国の名だたる神社仏閣での席上揮毫を⾏い、個展も数多く開催。ローマ教皇庁(バチカン市国)に⼤作「祈」を寄贈。上皇陛下御製(天皇御在位中)を謹書。東京2020(オリンピック・パラリンピック)公式アートポスター制作アーティスト就任。NHK ⼤河ドラマ「平清盛」題字担当や国連本部での⽇本代表スピーチなど、活動は多岐に渡る。国外ではニューヨーク、チェコ、シンガポール、ロシア、台湾等で個展を開催。これまでに延べ200 万⼈が⾦澤の書にふれ、年間10 万⼈以上が個展に訪れる。東⽇本⼤震災後に発表した⾃⾝代表作「共に⽣きる」を合⾔葉に、被災地への応援や障害者⽀援など、共⽣社会実現に向けた活動にも継続的に取り組んでいる。紺綬褒章受章。⽂部科学省スペシャルサポート⼤使。