阪本 トクロウ | cross section 

阪本 トクロウ| Tokuro Sakamoto “エンドレスホリデイ ” 2021 年 アクリル、高知麻紙 80.6 x 100.0cm ©Tokuro Sakamoto

阪本 トクロウ| Tokuro Sakamoto “エンドレスホリデイ ” 2021 年 アクリル、高知麻紙 80.6 x 100.0cm ©Tokuro Sakamoto

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    会 期
    20211211日 -  20220122
    開催時間
    12時00分 - 19時00分
    休み
    日曜日,月曜日,祝日
    冬期休業:2021 年12 月26 日(土) - 2022 年1 月10 日(月) 
    入場料
    無料
    作品の販売有無
    販売有
    この情報のお問合せ
    Gallery MoMo Projects
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    GALLERY MoMo Projects
    住所
    〒106-0032 東京都
    港区六本木6-2-6 2F
    最寄り駅
    六本木
    電話番号
    03-3405-4339

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

     この度、GALLERY MoMo Projects では、12 月11 日( 土) から1 月22 日(土)まで、冬季休業を挟んで阪本トクロウの個展「cross section」を開催いたします。
     阪本トクロウは1975 年山梨県生まれ、1999 年に東京藝術大学美術学科絵画科日本画専攻を卒業しました。しかし、麻紙に質感の高い岩絵の具より、現代の日本的なモチーフを描くのに適した画材としてアクリル絵具選び、独自の絵画世界を切り開き、多くの個展を重ねてきました。
     阪本は初期より、日常生活の中で目にした自然の風景や人工的な構造物を等価の眼差しで見つめ、そこで繰り返されるリズムや反復、重なりや中空に美を見出し、必要な要素を抽出してシンプルに画面に再構成しています。作家が実際に目にした特定の風景や構造物であるにも関わらず、作品として浮かび上がるそれらのモチーフは具象絵画でありながら極めて抽象性が高く、見る人に既視感を持って迫り、個々の記憶の中にある風景と交差するように仕組まれています。
     作品はデザイン化されたフラットな画面にも見えますが、その中に風景の温度や音を感じさせてモチーフに生命感を与え、確かな技術力に裏打ちされた表現により、ありふれた景色やモチーフを抽象絵画のように切り出して私たちの目に新鮮な驚きをもたらし、物の持つ本質と美、あるいは別のものへと想像を膨らませています。
     本展では、「断面」と言う意味のタイトル、『cross section』とタイトルをつけ、阪本が普段見ている「小さな世界を切り取った断面のような」作品約10点を中心に展示します。身近に感じる遊具や、歩いていてふと見つけたような石段をモチーフに、阪本の独特な風景の切り取り方と、フラットな画面の中に奥行きがあるようにも見える不思議な描写が鑑賞者を引き込むでしょう。日を追うごとに寒さも厳しくなる時期ですが、ご高覧いただけたら幸いです。

    アーティストコメント
    私の見ている世界は、この世界のほんの一部です。
    当然すべてを見ることは出来ませんし、すべてを表現することも出来ません。
    作品は、私が見つけた小さな世界を切り取った断面のようなものだと思います。
    そこからミクロがマクロに広がり、様々なものと繋がっていくような感覚を覚えます。
    2021 年 阪本トクロウ

    平均:4.0 
    レビューした人:1 人

    評価サマリ

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      • 作家は、かつて「自分には表現するものが何もない」と悩んだことから出発したという。極々ありふれた何げない光景をモチーフとしながら、これ以上省略したら光景ですらなくなる極限まで突き詰め、どこかであるようでどこでもない普遍性を獲得している。

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