開催時間 |
10時00分 - 18時00分
入場は閉館の30分前まで |
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休み |
月曜日
1/10 (月)開館、翌 11 (火)休館、および 12/31 (金)、 1/1 (土) |
入場料 |
有料 一般1800円(1600円)、大学生1400円(1200円)、70歳以上900円(800円) ※カッコ内は前売り、団体料金(団体は20名上)、70歳以上は団体料金のみとなります。 ※団体鑑賞をご希望の方は1カ月前までにご連絡 ください。 ※障がい者手帳をご提示の方は一般 450 円、大学生 350 円(要証明 )、介助者 1 名は 無料。 ※一般以外の料金でご入場の際は証明できるものをご提示 ください。 ※高校生以下 無料 。 ※予約優先制です。詳細は 美術館公式 HP にて ご確認ください。予約のない方は長時間 お待ち いただいたり 、ご来館された時間によってはご入場いただけないことも ございます。 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
兵庫県立美術館 078-262-1011
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒651-0073 兵庫県
神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 [HAT神戸内] |
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最寄り駅 | 岩屋 |
電話番号 | 078-262-1011 |
2021/11/20(土)~ 2022/2/27(日) の期間、兵庫県立美術館にて「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」を開催いたします。
大英博物館やルーヴル美術館などと並ぶ世界屈指の古代エジプト・コレクションを誇るオランダのライデン国立古代博物館の約 25000点にのぼる所蔵品から厳選した、ミイラや副葬品を含む約 250点の展示品によって構成する展覧会です。近代人を魅了した遺跡発掘から、CTスキャンを駆使し、現代科学の粋によって解明されたミイラの生前の様子など、ライデン国立古代博物館の全面的な支援のもと、古代エジプト文明の魅力を様々な視点から紹介します。
第Ⅰ章 エジプトを探検する EXPLORING EGYPT
いち早くエジプトに向かった海洋国家オランダに続き、 18 世紀末にナポレオンが遠征し、ヨーロッパに古代エジプト文明を伝えました。 本章では、ライデン隊によるサッカラ遺跡等の調査や関連する遺物を紹介します。
第Ⅱ章 エジプトを発見する DISCOVERING EGYPT
古代遺跡の発掘や象形文字ヒエログリフの解読により、 古代エジプト文明の研究は飛躍的に進みました。 本章では、石碑やパピルスなど様々な展示品によって古代エジプト史の概要や宗教を紹介します。
第Ⅲ章 エジプトを解読する UNVEILING EGYPT
数多くのミイラや棺は、 古代エジプト文明の死生観を現代に知らしめる重要な遺産となっています。 本章では、『 死者の書 』 と称されるパピルスや、国内初となる十数点もの棺の立体展示などでその奥深さを紹介します。
第Ⅳ章 エジプトをスキャンする SCANNING EGYPT
現代の科学の発展は、 原型を保ちつつ、ミイラの生前の様子や死亡時の年齢などの解明が可能となりました。 本章では、最新型のCT スキャンで確認された謎の人形を映像で世界初公開するなど 、科学による古代と現代の邂逅に迫ります。
■記念講演会
「ミイラと棺:最新科学と古代のデザインから読み解くエジプト文明の死生観 」
講師:中野智章氏(中部大学教授・本展監修者)
日時:2021年 12月 26日(日) 14時から(約90分) ※開場は30分前から
会場:当館ミュージアムホール
参加無料(定員 110名・先着順・要観覧券・芸術の館友の会優先座席あり)
■学芸員による解説会
日時:2021年11月27日(土)、2022年1月22日(土)、2月12日(土)
いずれも15 時から(約45分)
会場:当館レクチャールーム
参加無料(定員40名・先着順)
主催:兵庫県立美術館、産経新聞社、読売テレビ、ライデン国立古代博物館
後援:外務省、オランダ王国大使館
協賛:DNP 大日本印刷、公益財団法人伊藤文化財団、一般財団法人みなと銀行文化振興財団
特別協力:公益財団法人日本教育公務員弘済会 兵庫支部
協力:ヤマト運輸