家村ゼミ展 2021「今年は、村田朋泰。 ―ほし 星 ホシ―」展

家村ゼミ展 2021「今年は、村田朋泰。 ―ほし 星 ホシ―」展
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    会 期
    20211004日 -  20211019
    開催時間
    10時00分 - 16時00分
    休み
    日曜日
    入場料
    無料
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    多摩美術大学 八王子キャンパス アートテークギャラリー
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    多摩美術大学八王子キャンパス
    住所
    〒192-0394 東京都
    八王子市鑓水2-1723
    最寄り駅
    橋本
    電話番号
    042-679-5627

    詳細

    展覧会内容

    5 回目となる「家村ゼミ展 2021」では、「今年は、村田朋泰。 ―ほし 星 ホシ―」展を開催いたします。

    1.「家村ゼミ展」とは
    多摩美術大学美術学部芸術学科・家村ゼミは、制作を通して、作家・学生・教員、またその周辺との間で生起する試行錯誤全体を「家村ゼミ展」と呼んできました。「展」という言葉は入っているものの、それはできあがった展覧会そのものを指すのではなく、そこに向かって進む過程全体・運動体のことを指しています。つまり、「家村ゼミ展」とは、展覧会のあらかじめ完成形を決め、その実現を目指す従来型の「展覧会」ではなく、一種のアート・プロジェクトなのです。
    2017 年度以来、アート・プロジェクト「家村ゼミ展」は毎年1 本ずつ、作家、そして学部3 年と4年の学生たちと行われて来ました。これまでに行われたのは、「髙柳恵里× 髙山陽介× 千葉正也」展、泉太郎の個展、「日高理恵子 村瀬恭子 吉澤美香―ドローイングから。」展、「金氏徹平のグッドベンチレーション 360°を超えて」の4 本です。
    会場は、2015 年に八王子キャンパス内に設けられたアートテーク・ギャラリー1 階(約520 平米、一部天井高9m)、昨年度からは、建築家大石雅之が非常勤講師として加わり、建築的な試行も加わっています。

    2.「今年は、村田朋泰。 ―ほし 星 ホシ― 」について
    村田朋泰は、1974 年生まれ。主にパペットを用いたアニメーションの作家として活躍してきました。彼の作品のほとんどにはセリフがありません。風、雨、光、影や音といったかたちを持たないものが、その場のシーンや空気を動かすきっかけとなり、目や手の動きが心の内を語ります。「生と死」をテーマにこれまでも制作してきた村田ですが、2 年に及ぶCOVID-19 禍において、学生が「生と死」についてどのようなことを感じ、考えているのかを知りたいという興味から、このプロジェクトは始動しました。

    ① 15 年ぶりのコラボレーション
    2006 年、目黒区美術館で村田の初個展が開催されました。当時は、美術館という場所でのアニメーション展は珍しく、ましてや美術館全館をアニメーションの世界に置き換えてみようという展示は極めて珍しいものでした。本ゼミ展の指導教諭である家村珠代が、目黒区美術館の学芸員として、29 歳の村田を抜擢し、作家と学芸員がコンビを組み、美術館での展覧会の可能性を押し広げようとした展覧会でした。
    それから15 年経った今年、今回は大学において、作家、ゼミ生、そして教員らがスクラムを組み、対話と実験を繰り返し、作品と会場をつくり、できあがった展覧会を運営します。また、その過程を記録するドキュメント制作にも挑みます。
    プロジェクトのサブタイトル、「ほし 星 ホシ」は、村田が近年考え続けている「あわい」「布置」という意味と同時に、ゼミ生と村田との関係を暗示しています。

    ② 並行する四コマ漫画制作
    村田自身、ゼミ生9 人、指導教員2 人、計13 人それぞれが考える「生と死」を村田が聞き取り、四コマ漫画に描き、毎週を基本にSNS にて投稿しています。
    https://twitter.com/i/events/1414481129684430851?s=09

    ③ 封鎖することで実現する展示の可能性
    会場として、アートテーク・ギャラリー(約520 平米、一部天井高9m)の1 階部分すべてが使用されますが、その一部の展示空間は立ち入ることが許されません。展示空間にもかかわらずガラス面が多いこの空間の特徴を利用し、あえて封鎖するからこそ実現する展示が計画されます。

    ④ 大学内での協働作品
    ほぼ毎週、村田朋泰が多摩美八王子キャンパスに訪れ、展覧会場における雨つぶや毛皮の渦巻のコマ撮り撮影、そしてティッシュによる壁の制作、さらには9m に及ぶ大判印刷など、作品の大半を、対話と実験を繰り返しながら、大学内の協働作業で制作しました。

    ⑤ AR 作品
    村田朋泰の作品制作を断続的にサポートしてきたsiro Inc. の協力を得、ゼミ展示としては今回はじめてAR を用いて、天井高9m の空間に挑みます。
    COVID-19 禍、さらには八王子の橋本という立地ではございますが、多摩美術大学内だからこそできる展覧会をめざし、学生、講師陣は、村田朋泰とともに、準備をすすめております。
    上記の主旨をご理解いただき、多摩美術大学にて、本展をご覧いただければ幸いです。

    関連イベント

    □トークセッションを予定しておりますが、日程や公開方法等は未定です。
     決定次第、HP にてお知らせいたします。
     出品作家:村田朋泰
     ゲスト: 中尾拓哉(美術評論家)
         成相肇(東京国立近代美術館主任研究員・評論家)

    主催・協賛・後援

    主催:多摩美術大学美術学部芸術学科 展覧会設計ゼミ
        担当教授:家村珠代
        非常勤講師:大石雅之
        ゼミ生:石田彩 早乙女陽夏 内藤愛音 廣田笑子 降幡ひかり MOON Jihyun 山上琴乃香 竹林香代理 友永理子 成田祐紀子
        サポーター:髙山瑛子 KIM Minjy
    協力:siro Inc.(松山真也 佐藤駿次 加藤未央)

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