和田 幸三 展 -原始重力波- <宇宙誕生の特異点が消える>

和田 幸三 展 -原始重力波- <宇宙誕生の特異点が消える>
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    会 期
    20211115日 -  20211120
    開催時間
    11時30分 - 19時00分
    最終日17時00分まで
    入場料
    無料
    作品の販売有無
    販売有
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    art space kimura ASK?
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    art space kimura ASK?
    住所
    〒104-0031 東京都
    中央区京橋3-6-5 木邑ビル2F
    最寄り駅
    宝町
    電話番号
    03-5524-0771

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

     存在の根源の核心に迫りたい。神の手を借りる必要はない、哲学も時代とのズレが如何とも為し難い、今は量子物理が面白い。
     宇宙は無から生まれたというビレンキンの説も、物質の最少単位はヒモであるとする超弦理論も面白い。宇宙は巨大なホログラムだと言うマルダセナの仮説に対する百武慶文氏による裏付け、ヒッグス粒子の発見、電力波やブラックホールの検出は素晴らしく刺激的である。量子重力理論は何時頃完成するのだろう。完成すれば宇宙の誕生も語る事が出来るはずである。
     物理では数式で表現するが、平面造形で表現するとどうなるか。挑戦を始めたらこれが面白い。視覚的再現描写とは全く縁がないから、発想を自由に広げ、表現もそれに応じて如何様にも変化させることができ、大いに遊べる。自由度の無限さが制作の全ての段階で集中力を保たせてくれる。
     宇宙は138億年前極小で誕生し、その中には時間、空間、物質、エネルギーが含まれ、インフレーションからビッグバンヘと繋がって行く。まさにこれ以上は絶対に無いヴイヴイッドな瞬間であった。ここを表現して、存在の根源に迫ってみたい。
     形、質感、空間という平面造形の基礎を意識し、単純化を進め、自分の世界観を醸し出す表現がどこまで出来ているか。ご高覧宜しくお願い申し上げます。

    佐藤允彦さんの音
     佐藤さんほど空間意識の強い音楽家というと、他にはベートーヴェンぐらいしか思い当たりません。佐藤さんは空間を何次元に捉えているのでしょう。複雑なコード進行を基本に、転調は勿論、リズムやキーが変化したりなどなど、一筋縄では行かないのが常で、私はかなりの余剰次元を感じ、それに庫れております。音が本来持っている抽象性の高さを根本から理解し、縦横無尽に使い熟した上で表現に結び付けないと出来る事ではないと思います。
     個展のたびに佐藤さんが新たに会場に流れる音を創造して下さいます。何という贅沢!五線譜に音符を書き込んでゆく作曲法ではありません。五感を研ぎ澄ませて作品と対峙し、展覧会全体のイメージを大きく掴み取ってゆくことを出発とする創造で、佐藤さんの人間力の大きさの証です。
     今回はどんな音が創られたのか。今からワクワしております。

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