開催時間 |
8時00分 - 23時00分
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休み |
なし
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
販売有
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
GALLERY ROOM・A 佐藤:tatsuya@t-c-m.art
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒130-0004 東京都
墨田区本所2-16-5 KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS 1F STORAGE 1 |
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最寄り駅 | 浅草 |
電話番号 | 固定電話なし |
GALLERY ROOM・Aでは、7月17日よりDIEGOによる個展「INTERNATIONAL GATE」を開催いたします。
DIEGOは1986年生まれ。美術教育は受けずに10代よりストリートアートを開始。近年ではアーティストコレクティブ「SIDE CORE」のメンバーとして展覧会の企画や作品発表を行なっています。世界各国のアーティスト達の壁画制作のディレクションを行うプロジェクトを主催するほか、村上隆キュレーションによる「バブルラップ」展(熊本市現代美術館、2018〜19)に参加するなど、ストリートから美術館まで発表の場を広げている注目のアーティストです。
本展でDIEGOは、誰もが街中で目にするシャッターに着目します。衰退した市街地がシャッター商店街と呼ばれることがあるように、シャッターの開閉には街の変化や経済活動との結びつきが読み取れます。コロナ禍では多くの街の店舗が閉店していたことは記憶に新しいでしょう。それは東京オリンピックへの兆しを前に様々な街が姿を変えてきたことにも重なります。こうして街が変化する中でシャッターはグラフィティの支持体としての顔を持ち、壁画プロジェクト「LEGAL SHUTTER TOKYO」を主催するDIEGOにとっては馴染み深い風景のひとつでした。シャッターは世界中のアーティストが繋がっていくための扉でもあったのです。コロナ禍によって海外への渡航は困難となりましたが、本展では実際に墨田区の街中で雨風に晒されていた古びたシャッターを使用して制作された新作の平面作品を展示します。
開催期間:2021年7月17日〜8月22日
路上で見つけた紙屑やガラクタ、ネズミなど、普段何気なく目にするものをモチーフに、ユーモラスな抽象絵画として表現するDIEGOの作品を、ギャラリースペースと宿泊者限定の音声ガイドが聞ける客室展示(Answer Room)合わせてお楽しみください。
※客室(Answer Room)での展示をご覧いただくにはKAIKA東京HPより宿泊予約が必要です。
KAIKA東京 HP:https://www.thesharehotels.com/kaika/
主催:GALLERY ROOM
・A
キュレーター:青木彬
マスクの着用と入口に置いていますアルコール消毒の上、鑑賞をお願いいたします