トランスアジア☆イルクーツク☆浜松☆エクスプレス
会期: 2021-07-29 - 2021-08-04
参加クリエイター:
展覧会詳細
展覧会ジャンル:
アート
展覧会タグ:
シベリア
art
絵画
アート
油彩画
水彩画
鉛筆画
色鉛筆画
ロシア
モノタイプ
風景画
開催内容
シベリアの古都であり、故郷でもあるイルクーツクで、
あるいはバイカル湖のほとりで、
愛してやまぬふるさとの風景を描き続けてきた画家、スラバ・カロッテ。
彼は三度の来日によって、日本の風景のもたらす
神秘的で崇高な印象に強く触発される。
モノタイプ、水彩画、鉛筆画などの手法を駆使し、
京都、奈良、永平寺、金沢、浜松などで、
初めて目にした風景を次々と描いてきた旅の画家は、
絵筆を通じて日本の風土や文化への理解を深めつつ、
シベリア絵画の伝統に新たな風を吹き込んでいる。
この夏、彼の日本での初個展の場となった浜松で、
奥行きと微妙な陰影をあわせ持った
シベリアと日本の風景が響きあう。