開催時間 |
12時00分 - 19時00分
最終日16:00まで |
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休み |
会期中無休
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クリエイター在廊 |
有
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入場料 |
無料 |
子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
ギャラリーメールフォーム:
http://gallery-michikusa.jp/contactus/ |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒171-0022 東京都
豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東五号館14階 |
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最寄り駅 | 池袋 |
電話番号 | 03-5843-3371 |
IAG 2020 ギャラリー路草賞受賞記念した志茂浩和氏の映像インスタレーション作品展です。
■近年取り組んでいる「ケースの中に人が実在するかに見える」特殊な技法を用いた映像インスタレーション作品は、六本木の街中や門司港駅のコンコースで人々を驚かせてきました。子供たちは興味津々無邪気に手を振りますが、大人の中には「怖い」と怯える人も少なくありません。ある人は「お化けがいるよ!」と子供に呼びかけました。なるほど、居るように見えて居ない、曖昧な存在感はフェイクに満ちた現代を象徴するかのようです。しかし「お化け」で片付けてもらっては困ります。そこで「虚人」と呼称することにしました。虚人たちはこれまで、自動販売機に擬態したケースに押し込められては貨幣経済に翻弄される様々な人々を演じることで生きることの意味を問いかけました。また、雨の日の窓に似せたケースの中からパンデミックに苛まれる世界に祈りを捧げ、人類共通の記憶を新たな時代を築く礎とすることを提言しました。池袋アートギャザリング2020での展示をきっかけに機会をいただいた本個展では、これらの作品を再構成し展示すると共に、新作《Kyojin》を発表いたします。現代を生きる私たちは、デジタル技術により個人の可能性を大きく拡大してきましたが、相対的に生身の自我は矮小化され、うっかりすると、この差分を満たそうとする承認欲求に苛まれてしまいます。「バ美肉」「鬼女」「繊細さん」などの新語は、こういった現状に対する人々の多様なアプローチと見ることができます。《Kyojin》は、彼らの姿を独自に解釈したキャラクターとして演じ、ギャラリー空間を仕切る幅3600mm・高さ2400mmを超える大型スクリーンを用いて展示するものです。半透明の壁一枚隔てた向こう側にうごめく巨大な虚人を体験してください。
ポストカードプレゼント(なくなり次第終了)
会場入口での手指のアルコール消毒、非接触体温計による検温、
会場内でのマスクの着用にご協力をお願い致します。