ジャム・セッション 石橋財団コレクション×森村泰昌 M 式「海の幸」−森村泰昌 ワタシガタリの神話

森村泰昌《ワタシガタリの神話》2021 年(映像作品)より

森村泰昌《ワタシガタリの神話》2021 年(映像作品)より

  • 印刷する
  • add calendar
会 期
20211002日 -  20220110
開催時間
10時00分 - 18時00分
毎週金曜日は20時00分まで
※入館は閉館の30分前まで
休み
月曜日
12月28日-1月3日、1月10日は開館
入場料
有料
日時指定予約制 https://www.artizon.museum/ 日時指定予約制 (2021年8月2日[月]よりウェブ予約開始)
ウェブ予約チケット2,000円、当日チケット(窓口販売)2,200円、学生無料(要ウェブ予約)

※この料金で同時開催の展覧会もご覧いただけます。 ※ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ、美術館窓口でも当日チケットを販売します。 ※中学生以下の方はウェブ予約不要です。
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
アーティゾン美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
アーティゾン美術館
住所
〒104-0031 東京都
中央区京橋1-7-2
最寄り駅
京橋
電話番号
050-5541-8600(ハローダイヤル)

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館(館長 石橋 寬)は、「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×森村泰昌 M 式「海の幸」−森村泰昌 ワタシガタリの神話」を開催します。
「ジャム・セッション」は石橋財団コレクションと現代美術家の共演です。その第2 回目に迎えるのは、森村泰昌。森村は、1985 年、ゴッホの自画像に扮するセルフポートレイト写真を制作して以降、今日に至るまで、古今東西の絵画や写真に表された人物に変装し、独自の解釈を加えて再現する「自画像的作品」をテーマに制作し続けています。
石橋財団が所蔵する青木繁《自画像》(1903 年)、《海の幸》(1904 年)にインスピレーションを得た作品を制作するなど、森村は以前から当財団の青木作品へ密かな想いを寄せていました。このたび、改めて《海の幸》と本格的に向き合い、当作品が制作された明治期以降の日本の文化、政治、思想などの変遷史を“森村式”、略して“M式”「海の幸」として形象化し、青木への熱い想いを新たなる作品シリーズへと昇華させます。
この展覧会は、当財団コレクションより青木作品約10 点と、森村作品約 50 点で構成されます。うち 40 点以上は、この展覧会のために制作された森村による新作です。森村と青木のかつてないセッションをご覧いただきます。

【本展の見どころ】
1.写真・映像作品等を含め、出品作のほとんどが新作
青木繁の肖像写真や自画像、《海の幸》の人物に扮した写真や映像、また習作やジオラマなどを含む40点以上が、本展覧会のために制作された新作です。

2.森村泰昌による青木繁研究
当館が所蔵する青木繁の《海の幸》や《わだつみのいろこの宮》(1907年)などの代表作を、森村独自の作品解釈やコメントとともにご紹介します。M式「海の幸」は、それらの森村による青木研究をふまえて制作されます。

3.大規模なインスタレーション
森村によるM式「海の幸」では、明治・大正・昭和から現代、そして未来へと続く日本の文化や歴史を舞台に青木の《海の幸》を10点のヴァリエーションに展開し、86人の人物が登場します。幅約3mのM式「海の幸」10点が円環状に構成される大規模なインスタレーションです。

関連イベント

同時開催クロード・モネ風景への問いかけオルセー美術館・オランジュリー美術館特別企画(5、4階展示室)

主催・協賛・後援

主催:公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
協力: 株式会社写真弘社、千島土地株式会社、株式会社 DNP メディア・アート、株式会社ニコンイメージングジャパン

平均:0.0 
レビューした人:0 人

近くの展覧会

人気の展覧会

<<        >>

クリップした展覧会はありません。