開催時間 |
12時00分 - 19時00分
最終日は17:00迄 |
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休み |
7日(月)、14日(月)、15日(火)
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
エウレカ
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒810-0074 福岡県
福岡市中央区大手門2-9-30 Pond Mun KⅣ・201 |
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最寄り駅 | 赤坂 |
電話番号 | 092-406-4555 |
EUREKAでは6月1日(火)より「ある親族の物語さかいようこ展」を開催いたします。
本展では、162㎝四方の画面に4624枚の写真を貼りこんだ新作の平面作品を中心に油彩、写真、ビデオ作品など計16点を展示いたします。
さかいようこさんは1954年福岡県生まれ。現在福岡を拠点に活動を行っています。2012年より「核」をテーマに作品を制作、毎年個展で発表しています。
核に対する思いや距離感は人によって随分違いがあると感じますが「ともかく爆発させてはいけない」という世界共通のコンセンサスのようなものは存在するようです。私は一度この当たり前のことを当たり前のように目にみえるかたちにしてみたく、2012年から9年間の間に国内外12都市で国籍にして24か国の人々641人一人ひとりに作品の趣旨を説明し写真参加していただくようお願いしてきました。また趣旨に賛同した人達から家族写真なども提供していただき、合計775枚の写真の濃淡計4624枚の中には1100人以上の人達が写りこんでいます。核兵器保有国の人も含まれるその「微妙な色合い」で今回構成したのは長崎で被爆した叔父とこの後深刻な病気を発症したその孫娘を含む2009年の親族写真です。
さかいようこ