“Taking Peace for Granted” by FACE

“Taking Peace for Granted” by FACE
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会 期
20210416日 -  20210501
開催時間
12時00分 - 19時00分
休み
日曜日,祝日
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
GALLERY TARGET
情報提供者/投稿者
開催場所
GALLERY TARGET
住所
〒150-0001 東京都
渋谷区神宮前 2-32-10
最寄り駅
原宿
電話番号
03-3402-4575

詳細

展覧会内容

FACEは自身の絵について「皆んな同じ顔をして笑っている」と言う。

キャンバスには制服のように揃った顔が描かれるが、時にそれは福笑いのようにあべこべな配置で描かれる。
状況、構図、筆使い、配色などの基本的な構成要素によってその単調な顔に絶妙なニュアンスを生み出している。
しかし描かれたキャラクターたちは本当に笑っているのか。
あるいは笑ったフリをしているのか、呆れているのか、疑問を投げかけているのか、嘲笑しているのか…
一点を見つめたような目をした真意の読み取れない顔はこちらの憶測をどこにも着地させず、憶測は宙に浮いた状態のままそのポップさだけを明るみにしてくる。
このように見る者が思いがけず抱いてしまう「浮遊感」こそがFACE作品の一つの特徴だと言える。
FACEのポートレイトは「目が口ほどに物を言わない」のである。

映画や漫画のワンシーンのようなイメージにはもちろんこちらに物語を想像させる力があるのだが、絵に向き合ったその瞬間、人物の表情から何かを読み取ろうとしてしまう私たちの習性が巧みに利用されていることに気がつく。私たちは知らず知らずのうちに「提示された状況の奥にあるものを想像させる」というFACEのテクニックに引き込まれている。これは台湾人の父と日本人の母を持つFACEだからこそ強調された、日本人的な「空気を読む」感覚から引き出された絶妙な物語の伝え方なのかもしれない。

窓の外を眺める女性、目玉を落としたキャラクター、銃口を突きつけられた裸婦。
コミカルでポップなその絵の奥にどんなメッセージや示唆があるのか、浮遊感の中で想像してみる他ないのである。

FACE
台湾人の父と日本人の母を持つ、東京生まれのアーティスト/イラストレーター。
アパレル、広告、雑誌を中心に国内外問わずグローバルなアーティストとして活動の幅を広げている。
これまでにHUMAN MADE®︎、adidas、Better、SNEEZE magazine、Richardson magazine、
ISETAN、BEAMS、Foot Patrol、Disney、GOODHOODなどへ作品を提供。

新型コロナウイルス感染症予防対策

・発熱や咳なとの症状のあるお客様には、完治してからのこ来廊をお願いします。
・入場の際に手指の消毒をお願いします。
・ギャラリー内では常時マスクの着用をお願いします。また、大声での会話、飲食はお控えください。
・ソーシャル・ティスタンスを保つために来廊の人数は最小限に留めるようお願いします。

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