開催時間 |
11時00分 - 17時00分
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休み |
日曜日
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
エプサイト
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒100-0005 東京都
千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F,2F |
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最寄り駅 | 有楽町 |
電話番号 | 03-3345-9883 |
この度、エプサイトギャラリーは、新鋭の写真家、飯田眞秀氏、三橋康弘氏、小池裕也氏の3名による写真展を開催いたします。
本展は、公益社団法人 日本写真協会が主催する写真イベント「東京写真月間2021」国内企画展のひとつであり、「東京写真月間2021」が掲げるテーマ「変わりゆく2020年代の写真-若い世代が考える写真の表現-」に合わせ企画しました。
飯田眞秀氏は「NIGHTSCAPES」というシリーズで、変わりゆく東京の都市の夜間撮影を行っています。今回はエプサイトギャラリーが所在する、東京都千代田区丸の内を中心に、大手町・有楽町の夜の景観を撮影。人や車など、日中、街を支配していたものの気配が消えることで、今まで気づかなかった建物の形やディテール、空間の広さなどが生々しく浮かび上がります。街そのものの今の形が見えてくる作品です。
三橋康弘氏は、駅のホームに立つ女性を撮影した「駅と彼女。」のシリーズを展観します。
日本の津々浦々に存在する鉄道の駅。駅は地域と地域を結ぶ拠点であり、多くの日本人の暮らしに身近な存在です。
駅のホームを舞台に、その路線を利用している女性を撮影した三橋氏の写真からは、地域の風土や特徴が色濃く浮かび上がってきます。またそれをコレクションのように並べて見ることで、日本という国の今が見えてくるかのような作品です。
小池裕也氏は、赤外線で撮影した白黒写真をAI(人工知能)でカラー化することを試みました。私たちが日常的に見ている可視光線下での色を学習したAIが、ヒトの目では見ることのできない赤外線写真を読み解きカラー化したとき、そこに現れる「色」は私たちにとっては未知なるものです。人間にとって色が定められていない赤外線の世界へAIが色彩を与えることで、新しい自然の世界を見出し、我々の世界の隣にある「見えない世界」を認識させる作品です。
それぞれの視点と発想から捉えた2020年代のあらたな写真作品を、エプサイトギャラリーでお楽しみください。
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