「今日を、呵する」 5月9日 ゲスト:ササキゲン(KUDANZ)
会期: 2021-05-09 - 2021-05-09
参加クリエイター:
展覧会詳細
展覧会ジャンル:
その他
展覧会タグ:
ZINE
音楽
ワークショップ
開催内容
移動本屋「ペンギン文庫」(主催)×塩竈市杉村惇美術館(共催)
ことばと音楽をテーマとしたワークショップ
「呵(か)する」とは凍った筆や硯 (すずり) に息を吹きかけて暖めるところから、息を強く吹きかけるという意味を持ちます。タイトルになっている「今日を、呵する」ということばは、その日その時の感覚や感情に意識を傾け、一瞬の儚さや美しさを形にしていくことを意図した造語で、深呼吸をし、リラックスすることで、自分の感じたままにことばを紡ぐことを目的としたワークショップです。
今回は、KUDANZササキゲン氏をゲストとしてお招きし、KUDANZの楽曲「Sigh(サイ)」をもとにしながら、作詞の過程を楽しく体験いただけます。「Sigh」とは日本語で「ため息」の意味ですが、KUDANZの同楽曲では、春から夏にかけて野草を見ているだけで「はぁ〜」とため息がでるほど美しいことから、一曲まるごと野草の名前のみを連ねることによって、その季節の美しさが表現されています。本ワークショップでは、この曲を参考にしながら、春夏の野草を題材にした言葉あそびを通して、それぞれの「Sigh/ため息」を制作します。ワークショップの最後には、ササキゲン氏のパフォーマンスも予定しております。参加者が制作した「Sigh」は後ほど、ひとつのZINEとしてまとめられ、後ほど参加者には郵送でお送りする予定です。
○日時:2021年5月9日(日)13:00-17:00(12:30受付)
○場所:塩竈市杉村惇美術館 大講堂
○参加費:2,000円(税込・ZINE制作費含)
○定員:35名 予約制(先着順)
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