張騰遠 チャン テンユァン/NEW NORMAL

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会 期
20210116日 -  20210213
開催時間
13時00分 - 19時00分
休み
日曜日,祝日
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
ギャラリーノマル
情報提供者/投稿者
開催場所
Gallery Nomart
住所
〒536-0022 大阪府
大阪市城東区3-5-22
最寄り駅
鴫野
電話番号
-

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

5つの色で描かれるパンデミック後のパラレルワールド
開催延期、Web Exhibition「Human Being: COVID-19」を経て、Chang Teng-Yuan2年半振りの個展開催

国立台湾美術館での個展 (2013年) や台北ビエンナーレ(2016年)、台湾ビエンナーレ(2020年)への選出など、着実にフィールドを広げ国際的な注目を獲得しつつある台湾人アーティストChang Teng-Yuan。

ーニューノーマルー
2020年春にノマルで予定していた作家3度目の個展は新型コロナウィルスの影響で延期に。その代替企画として5月にオンラインで発信したWeb Exhibition「Human Being:COVID-19」を経て、ようやく開催される個展が「NEW NORMAL」です。
NEW NORMALとは、アフターコロナの社会において、生活様式とそれに伴う価値観の変容を指すキーワードです。2つの展覧会タイトルが示すように、Changは今回のパンデミックに自らも影響を受けながら、積極的にこの問題を取り上げてきました。

ーアフターコロナー
Chang作品に登場するキャラクター「パロットマン(Parrot Man)」は、人類滅亡後の未来の地球で、遺跡となった文明を調査するエイリアンであり、人間の模倣は出来ても、感情や意味までは理解出来ないオウム達です。遠い未来から現代の人間社会を研究するパロットマンたちの行動を鑑賞する時、我々は俯瞰的に現代社会について再考することになります。
今展では、パラレルワールドの地球を舞台に、パンデミック後の時間経過を5つの色で表現。
作家の仮想するアフターコロナの世界が、約50枚のドローイングポスターや変形キャンバスなどに描かれます。また、Web限定での公開だった「Human Being: COVID-19」の作品も同時に展示いたします。
パンデミック後の未来を生きる我々にChangが提示する「NEW NORMAL」の世界、ぜひご期待ください。

作家コメント (張騰遠 Chang Teng-Yuan)

Parallel universe ‒ パンデミック後の世界

終末の地球にいるパロットマン(Parrot Man)の物語は、まるで休みのない連載コミックのように、時空の変化によって筋が変わっていく。一方、それは私たちのいる世界と並行したもう一つの世界のような存在である。そのパラレルワールドでは、パロットマンは考古学を通して人類の歴史を洞察しその選択を模倣することで、人類が滅亡を迎えた原因を明らかにしていく。
パンデミック後の世界は開放的な仮想を立てる機になると私は思う。まず私は人類の容貌から考え始めた。急速かつ不健全な開発によって作られたワクチンを注射された人類には、奇妙なことが起きてしまうだろう。
今回の個展作品で用いる5つの色は、異なる時間軸を象徴している。それらの中には私の想像する未来の姿がある。例えば、パンデミック後の世界の風景、新たな人間の様子、ワクチンに影響された人間の状態、そしてそれ以後の人類と世界の新しい関係性など。以上は全て優先順位のない開放的な仮想である。
パンデミック後の世界をパラレルワールドとして掲げる理由は、このアプローチがリアルとバーチャルが裏表になる状態を表現できると考えるからである。パラレルワールドは抽象的に存在する風景だが、パンデミック後の世界は私たちがすぐに直面しなければならない未来であるーどちらがバーチャルなのか、リアルなのか?私にはもはやわからない。
このような異なる時間軸を色で提示する手法を通して、観客が自らイメージの点と点を結び、新たな物語を描く主体性に期待したい。今回の展示は2020年5月にWeb上で行った記録展示「Human Being: COVID-19」と呼応すると同時に、観客は自ら「パンデミック後の世界」を想像できる場として考えれば良いのではないかと思う。

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