関智生・吉岡俊直 half-blind alien 半盲のエイリアン

(c)Tomoo Seki, Real / Red  no.109, 53×41×2cm,   油彩、岩絵具、テンペラ、水彩、キャンヴァス   2019

(c)Tomoo Seki, Real / Red no.109, 53×41×2cm, 油彩、岩絵具、テンペラ、水彩、キャンヴァス  2019

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    会 期
    20210129日 -  20210308
    開催時間
    12時00分 - 19時00分
    休み
    月曜日,火曜日,水曜日
    ※2月8日-17日は京都で開催される予定の『アートコラボレーション京都」に出展のため、休廊となります。
    ただし、期日が変更される可能性があります。随時HP上で情報をご確認ください。
    クリエイター在廊

    1月30日(土)は作家2人が在廊する予定です。
    入場料
    無料
    作品の販売有無
    販売有
    この情報のお問合せ
    Gallery OUT of PLACE
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    Gallery OUT of PLACE TOKIO
    住所
    〒101-0021 東京都
    千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda #207
    最寄り駅
    末広町
    電話番号
    03-6803-0248

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

    半盲のエイリアン

    アーティストは何を見て、どのようなツールを使って、それを変換してヴィジュアルにするのか。
    この図式にあてはめると、関智生は目前の木々を見て、その場所に持ち込んだ絵の具の物質性を通して、木々という客体の中での、彼自身の主観的な没入状態を見えるようにする。
    それは極東アジアにおいて成立し展開してきた墨絵にも見えるが、観照的なものではなくて、むしろ印象派以降のアクションにも近い。
    対照的に、吉岡俊直はセットも含めたありふれた日常の光景を角度を変えて複数枚の写真に撮影し、PC上でそれを再現する上で自動プログラムのプロセスをかなり強めて立体化させる。
    その結果、そこには表裏がはっきりとした、厚みを備えた表皮のような曲面イメージが浮かび上がるが、それが版画化される。
    共通して流体的だが、違いもある。関の場合は空気のように粒子的で、吉岡は液体のようにどろどろとしていて波長的である。
    地球に到来したエイリアンが盲目的に地上をスキャンすると、こうなるのでないだろうか、と。
    そもそも、地球上で言うアーティストとはエイリアンの別名ではなかったのか。

    拝戸雅彦
    愛知県美術館

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