開催時間 |
9時00分 - 17時00分
入館は16時30分まで |
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休み |
月曜日
月曜日が祝日の場合は翌日 年末遠視(12月26日~1月4日) |
入場料 |
有料 大人520円、小人310円、幼児無料 ※20名以上の団体2割引、障がい者手帳をお持ちの方と介護者1名5割引き |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
富弘美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒376-0302 群馬県
みどり市東町草木86 |
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最寄り駅 | 神戸 |
電話番号 | 0277-95-6333 |
富弘美術館「詩画の公募展」は、絵と言葉(詩文)をひとつの面面に収め、絵が言葉を生かし、言葉が絵を生かしている面文一体の「詩画」という表現を現代芸術の新たな表現形式として広く一般に普及させることを目的にしています。今年7月から9月にかけて詩画作品を募集し、老若男女問わず多くの方が作品を応募してくださいました。一般の部624点、みどり市内小中学生の部897点、あわせて1,521点もの詩画作品が集まりました。厳正な審査の結果、各部門の入賞者・入選者が決定し、一般の部は入賞者6名と入選者74名、審査委員長特別入選1名を合わせた81名の方の作品を展示します。また、みどり市小中学生の部に出品された方々の作品はすべてを展示します。
作者一人ひとりの体験や感性から生まれる「いのちの尊さ・いのちの輝き」が表現された、見応えのある詩画作品をご覧ください。
小澤基弘審査委員長の講評
「今年から応募規定が変更され、レリーフ形態や冊子形態等も可となりました。7回も続けていると表現がマンネリ化してきます。それを打開するために新風を入れ込むための改変でした。まだ改変の初年度ということもあり、その類の作品の数こそは少なかったですが、明らかにこれまでにない表現が散見されました。
今年は一般の部の大賞は「該当なし」でした。これぞ新たな詩画という作品を今後是非とも見たい、その思いを込めて今年は敢えて「該当なし」と判断させていただいた次第です。
コロナの影響で低調であることが予想された詩画の公募展でしたが、一般の部も小中学生の部も、そうしたネガティブな思いを抱かせることなく、コロナ禍でも前向きな気持ちで生きようとする意欲にあふれた作品が多かったと感じています」
審査委員長:小澤基弘(埼玉大学教育学部教授)
審査委員:大橋政人(詩人)、小﨑高義(富弘美術館を囲む会東京・神奈川支部)、星野富弘(詩画作家)、石井逸雄(みどり市教育長)、聖生清重(富弘美術館館長)
主催:みどり市、みどり市教育委員会、富弘美術館
協力:いのちのことば、偕成社、学研プラス、グロリア・アーツ、JAFメディアワークス
後援:群馬県、群馬県教育委員会、朝日新聞前橋総局、桐生タイムズ、共同通信社前橋支局、群馬経済新聞社、産経新聞前橋支局、時事通信社前橋支局、上毛新聞、東京新聞前橋支局、、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、NHK前橋放送局、群馬テレビ、FM GUNMA