開催時間 |
11時00分 - 17時00分
時間は変更になる可能性があります。詳細はHPをご覧いただくか美術館にお問合せください |
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休み |
月曜日
11月23日は営業 11月24日は休み 12月29日は休み 12月30日は休み 12月31日は休み 2021年1月1日は休み 2021年1月11日は営業 2021年1月12日は休み 2021年1月13日は休み 2021年1月14日は休み 2021年1月15日は休み 2021年1月16日は休み 2021年1月17日は休み 2021年1月19日は休み 2021年1月20日は休み 2021年1月21日は休み 2021年1月22日は休み |
入場料 |
有料 入館料:一般1200円、高大生・65歳以上900円、小中生600円 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
軽井沢ニューアートミュージアム
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒389-0102 長野県
北佐久郡軽井沢町1151-5 |
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最寄り駅 | 軽井沢 |
電話番号 | 0267-46-8691 |
軽井沢ニューアートミュージアムが独自の視点で今、注目すべき作家をクローズアップする企画展シリーズ
「今、世界で評価され続けているアジア人作家」より 花田和治の世界「色と形、ユーモアとポエジー」展を開催します。
1946年に北海道札幌市に生まれた花田和治(1946-2017)は、65年に東京藝術大学に入学し小磯良平(1903-1988)に師事、油彩画を学びます。71年に同大学大学院を修了した後74年に札幌に戻り、その後2017年に没するまで北海道で制作を続けました。在学中から図形的な絵画を試みていた花田は帰郷後、明るい色面を方形で構成する絵画を手掛け、やがて北海道の自然や自身の日常をテーマにその本質をシンプルな形態に抽象化する表現を生み出しました。
戦後の抽象表現主義やハードエッジといった潮流に影響を受けながら、琳派や京都画壇の画家・福田平八郎(1892-1974)などにも深い関心を寄せていた花田のその表現は、身近な現象を叙情豊かに汲み取る詩的感性と、透徹した視覚効果に裏打ちされ、戦後日本で数多く描かれた抽象絵画の中でも稀有な清涼感と独自性に溢れています。
本展では、ご遺族のご協力のもとに集められた初期から晩年に至るまでの作品約100点と関係資料により、その表現の軌跡をたどります。