New-laid eggs vol.3|小林 みなみ・深川 未貴

小林 みなみ| Minami Kobayashi "Moonlight" 2019, 卵テンペラ、パネル 30.5 x 30.5cm ©Minami Kobayashi

小林 みなみ| Minami Kobayashi "Moonlight" 2019, 卵テンペラ、パネル 30.5 x 30.5cm ©Minami Kobayashi

openstatus
あと23日後に終了
    タグ
    • 印刷する
    • add calendar
    • clip-off
    会 期
    20201114日 -  20201219
    開催時間
    12時00分 - 19時00分
    休み
    日曜日,月曜日,祝日
    入場料
    無料
    作品の販売有無
    販売有
    この情報のお問合せ
    Gallery MoMo
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    GALLERY MoMo Ryogoku
    住所
    〒130-0014 東京都
    墨田区亀沢1-7-15
    最寄り駅
    両国
    電話番号
    03-3621-6813

    詳細

    展覧会内容

    GALLERY MoMo Ryogoku では、小林みなみと深川未貴による2 人展「New-laid eggs vol.3」を開催いたします。この展覧会では、かねてより若手のアーティストの発見と紹介の場として、当ギャラリーで開催してきました。
     小林みなみは、1989 年愛知県生まれ。2015 年に東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。2018 年にシカゴ美術館付属美術大学大学院修了後は、ニューヨークやロンドンに拠点を置き、発表を続けてきました。
     小林は、宗教画に用いられてきた古典技法であるテンペラや油彩で主に制作しています。テンペラは、細密画や写実画で使用されてきましたが、それとは対照的に小林の作品は、水彩のような軽やかなタッチや大胆な色使いで日常の何気ない風景をドラマチックに描いています。また、東京芸術大学在学中に精力的に制作を行ったという水墨画の技術であるにじみや力強い線を現在の作品づくりに応用し、社会の儚さや移ろいやすさを内包する作品を作り出しています。西洋の伝統的な材料で、東洋人である小林らしい絵画表現を追求しています。
     深川未貴は、1996 年福井県生まれ。2017 年京都嵯峨芸術大学短期大学美術学科美術分野洋画領域卒業。2018 年には、シェル美術賞で学生特別賞を受賞。京都を中心に発表を続けながら、現在は京都市立芸術大学大学院美術研究科に在籍しています。
     今展では、モチーフが一つの大きな生き物のようなイメージを強く感じさせるビッグフットシリーズの新作を中心に展示いたします。深川は、落書きをちぎって重ねたり組み合わせたりし、ドローイングを半立体に起こした後、ジェッソの塗り跡やシワなども含め偶然できたものを、キャンバスの上でその形を変えながら平面作品を制作しています。
     何か未知のものと向き合ったとき、私達は過去の経験や見たことがあるものと重ね「何かっぽい」ものとして理解し、その未知のものを身近なものにしようとします。深川も同様に、偶然にできた未知のものと自分との関係を深めるために、自身でそれが何なのか、どういった状態と状況なのかを想像し、「何かっぽい」ものの持つ意味や記号に寄生しながら、さらに「何かっぽい」ものとして表現しようとしていると言います。
     今回は、アメリカを中心に発表の場を広げ、東京での発表は約5年ぶりとなる小林みなみと、東京のギャラリーでは初の発表となる深川未貴の新作を中心に展示いたします。それぞれの世界観が際立つ作品を、今後の展開も期待しつつ、ご高覧いただければさいわいです。

    平均:0.0 
    レビューした人:0 人

    近くの展覧会

    人気の展覧会

    <<        >>

    クリップした展覧会はありません。