永遠の現在 "The Eternal Present"

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会 期
20201023日 -  20201101
開催時間
11時00分 - 20時00分
休み
無休
クリエイター在廊

10/25, 30, 31, 11/1 15:00以降
入場料
無料
展覧会の撮影

Instagram掲載時は @npoartbridge をメンションしていただけますと幸いです。
作品の販売有無
販売有 40,000円 ~ 150,000円(税別)
子連れ
この情報のお問合せ
npoartbridge@gmail.com
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
Gallery Hayashi + ART BRIDGE
住所
〒104-0061 東京都
中央区銀座7-7-16西七番館ビル
最寄り駅
銀座
電話番号
0335734291

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

ART BRIDGE × AFRIKA ROSE
永遠の現在 The Eternal Present
田口愛子 小野久留美

場所: AFRIKA ROSE & FLOWERS 六本木ヒルズ店
期間: 10/23(金)~11/1(日)
時間: 11:00~20:00
10/23 18:00~21:00 レセプションパーティー

AFRIKA ROSE & FLOWERS六本木ヒルズ店
Tokyo, Minato City, Roppongi, 6 Chome−10−1 ヒルズ 森タワー ヒルサイド B2F
https://maps.app.goo.gl/UKqwfgFkdsvehPn19

AFRIKA ROSE , ART BRIDGEはこのたび、小野久留美・田口愛子による「永遠の現在」を開催いたします。本展はAFRIKA ROSE とARTBRIDGEの初の共同企画となり、作家小野、田口の花をモチーフにした新作コレクションを発表いたします。
本展はアフリカの大地が育む、強く、大きくそして、色鮮やかで繊細なバラにあやかり、生命力の儚いながらも力強く生きる美しさを表した作品となっております。

小野・田口共に日本、ロンドンでの活動を通して人類が抱く何かを永遠に保持、保存したいという気持ちと、衰退の過程にある瞬間の無常こそが美しいと思う気持ちの二元性をテーマに作品制作に向き合っています。

小野の作品には、自らの独創的な思考に基づいた、郷愁的世界が広がります。写真を土に埋める小野の技法は、全ての物質的存在はいずれ大地に還るという真理と、人類の「不変性」「永遠」への願望のありさまを可視化し、掘り起こした作品には「美」に対する瞬時の恩寵が現れてきます。
対して、田口の絵画作品から一貫して現れるものは、人がいつか必ず訪れる死に対して抗い、「永遠」への憧れを抱く姿です。半永久性を可能とするスキャナーによるデジタル保存を利用し、その際に手で揺らしながら有限な存在である花をスキャンする手法は、まるで死に抗う姿を連想させます。花という姿を壊してでも、永遠の命を手に入れること視覚化した「Limited Eternity」シリーズは、生や永遠への執着そのものを表しています。

この展示はバラに関わる全ての人に愛と感謝を伝えられることを願い開催いたします。

●ART BRIDGE

銀座に構えるギャラリー林のサブプロジェクトであるART BRIDGEは、新たな表現に挑戦する若手アーティストに活動の場や機会を提供します。また、お越しいただいた方には、何か新しい気づきを提供できるような展示を提供します。

●小野久留美

東京とロンドンを拠点に活動しているアーティスト。
ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズのファイン・アート学部を2019年に卒業。
英国ロンドンのテート・モダンでの展示やロシアソチのハイアットリージェンシーホテルでのBRIDGE 展に招聘されるなど、学部在学中より世界中で展示を行う。

この世界の全てのものが常に変化し消えていくという現象と、それによって変化する人々の心理的側面に興味を持ち制作を開始。
何かを永久に保存したいと思う気持ちが人の心の中に現れるときがあるが、その一方で全ての生き物はいつか土に還り、全てが束の間だ。

近年では無常と保存の二面性を表現するため、撮影した写真を印刷しそれを土の中に一定期間埋めるという方法で制作している。
物理的な実体よりも長く保たれるであろう永続的な美しさは、脆弱性と儚さによって生まれるのではないだろうか。

●⽥⼝愛⼦

1994年生まれ、東京都出身。2012年に女子美術高校卒業後、米国ペンシルベニア州の大学でアートを専攻する。旅行で訪れたロンドンの街並みと多様な文化に感銘を受け、2014年の始めにロンドンへ移る。2014年の9月から2015年の5月まで、セントラルセイントマーチンズでファウンデーテョン課程を修了。2018年夏、ロンドン芸術大学のウィンブルドンカレッジオブアートにてファインアート学部を修了。現在、東京を拠点に活動している。

普段から油彩を中⼼とした平⾯作品を制作しています。今回は半永久性を可能とするスキャナーによるデジタル保存を利用し、その際に手で揺らしながら有限な存在である花をスキャンする手法は、まるで死に抗う姿を連想させます。花という姿を壊してでも、永遠の命を手に入れること視覚化した「Limited Eternity」シリーズは、生や永遠への執着そのものを表しています。

主催・協賛・後援

ART BRIDGE
AFRIKA ROSE & FLOWERS

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