美術品入札会「廻-MEGURU-」vol.5

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会 期
20201024日 -  20201103
開催時間
10時00分 - 18時00分
クリエイター在廊
入場料
無料
展覧会の撮影
不可
作品の販売有無
販売有 30,000円 ~ (税別)
この情報のお問合せ
TEL: 03-3276-0700
mail: info@kashima-arts.co.jp
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
加島美術
住所
〒104-0031 東京都
中央区京橋3-3-2
最寄り駅
京橋
電話番号
03-3276-0700

詳細

展覧会内容

BSフジと加島美術が共催する日本美術に特化したアートオークション。初心者から熟練者まで、誰でも参加可能です。古美術は難しい、書はよくわからない、という方もスタッフがご説明いたしますので、ぜひお気軽にお問合せください。今回も、最低入札価格3万円から、幅広い価格帯でご用意。下見会の期間中は、ギャラリーにて出品作品が展示され、作品を実際にご覧いただけます。下見会は入場無料ですのでお気軽にご来場ください。
出品作品は廻サイトにて10月中旬頃公開予定!
今回の「廻-MEGURU-」の詳細はこちらから!→ https://bit.ly/3llMeFW (廻サイトへ)

 今回の廻の特集 
●山田山庵
茶を愛し、数多くの古美術を蒐集した山田山庵。様々なやきものを研究し、昭和28年頃より本阿弥光悦の探求を始め、やがて独自の境地へと辿り着きました。その審美眼とともに一流の陶芸家でもあった山庵の作品をまとめてご紹介します。

●会津八一
会津八一は、自らをして「太刀とらば長尾景虎。筆とらば君とや云はむ、我とや云はむ」と語ったとされます。さわやかな線、伸びやかな運筆、判別しやすい明解な文字、大胆な構成、自由でおおらかな筆の動きで独特の世界を創り出しています。そんな八一の作品をぜひお楽しみください。

●近代書のあゆみ
20世紀、書を取り巻く環境は劇的に変貌しました。筆記具の多様化を含む社会的状況の変化もさることながら、新しい書作の方法論の構築が試みられ、その結果、戦前期には書道団体や書展が盛んになりました。それに伴い、書家の創作に対する意識も、クライアントの求めに応じて書くことから、美術館やギャラリーで発表することへと変容していきます。前近代書と近代書との過渡期から、近代書の基盤が構築される時代を経て、前衛書と呼ばれる時代へと向かう、そのダイナミックな書の変遷を辿ります。

 今回のハイライト作品 
●古画
狩野 探幽「中孔明左右龍虎図」
¥500,000〜

渡邊省亭「桃犬張子図」
¥500,000〜

●新画
伊藤深水「春装 羽子板」
¥1,200,000〜

川合玉堂「湖山雪霽」
¥800,000〜

●筆跡
白隠慧鶴「達磨図」
¥650,000〜

西郷南洲「静定…」
¥800,000〜

●工芸 
草間 彌生「かぼちゃ」
¥1,000,000〜

棟方志功「躍鯉の柵」
¥1,750,000〜

北大路魯山人「備前土窯変茶碗」
¥550,000〜

など

今回の「廻-MEGURU-」の詳細はこちらから!→ https://bit.ly/3llMeFW (廻サイトへ)

主催・協賛・後援

共催:BSフジ、加島美術

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