今野健太 『析出』

今野健太 『析出』
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    会 期
    20200926日 -  20201031
    開催時間
    12時00分 - 19時00分
    休み
    月曜日,火曜日,水曜日,木曜日
    入場料
    無料
    作品の販売有無
    販売有
    この情報のお問合せ
    アルマスギャラリー
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    HARMAS GALLERY
    住所
    〒135-0024 東京都
    江東区清澄2-4-7
    最寄り駅
    清澄白河
    電話番号
    03-3642-5660

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

    アルマスギャラリーでは9月26日から10月31日まで、石彫を軸とする制作を行っている今野健太の個展を開催いたします。

    今野健太は東京芸術大学大学院博士後期課程美術専攻を修了後、東京近郊で制作を行っています。

    一貫して石彫による人体彫刻によって、自分自身を把握することさえ出来ない人間の不確かさや不安をテーマに、複数の人物が変形し融合した立像や、大人とも子供ともとれるようなデフォルメされた人物たちを制作してきました。

    今展では、前回の個展時にまとまって展示された『テノヒラ』、異素材による編み物のマスクと首像の組み合わせによる『アムカオ』、また今野自身の制作において重要な位置を占める首像群である『揮発する肖像』らの新作を展示します。

    大型作品の長期にわたる制作期間の中で発生する石の破片を使用し、ドローイング代わりに即興的に完成させるシリーズとしてはじまった『テノヒラ』。
    割れた石の断面と対照的に有機的な作家の掌のディテールと、作り手の不明な時代の彫刻や石器などへの観察による原始的なフォルムが同居した掌サイズの作品群です。

    『アムカオ』は、テノヒラで養われた造形の自由さと、これまで避けてきた異素材の組み合わせによる意欲的な首像シリーズです。
    古布やペットボトルや藁、アトリエ周辺に自生する植物の繊維などを使い、草履を編む技術を援用して仮面をつくり、首像と組み合わせています。
    永続的な素材としての石と、おそらく石より短い耐用年数の素材を組み合わせて首像をつくることにより、それぞれ素材固有の時間軸を取り込んだ作品群となっています。

    『揮発する肖像』は今野の制作キャリアの初期から作られてきた重要な首像シリーズです。
    造形的な的確さに忍び込むようなディフォルメと違和感の挿入により、不安定にうつろい、明滅するように変化する人間の感情のあやうさを表現してゆく作品となっています。

    またテノヒラシリーズの1~100番の作品をまとめた作品集を刊行します。
    会場にて見本を設置しますので、ぜひお手にとってお確かめください。

    『TENOHIRA No.001-100』

    著者:今野健太
    
執筆:カニエ・ナハ(詩人)
    デザイン:八木宏基

    撮影:今野健太
    言語:日本語・英語
    仕様:A6/ソフトカバー/110P/カラー
    部数:300部 
    
発行元:HARMAS GALLERY
    定価:2,300円+税

    特装版:作品集、作家によるオリジナルドローイング1枚、特装箱、石の欠片
    30部限定
    価格:20,000円+税

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