特別展 「こどものかたち―創作人形の力展 ~平田郷陽・野口光彦を中心に~」

平田郷陽『抱擁』(部分)(1966)個人蔵

平田郷陽『抱擁』(部分)(1966)個人蔵

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会 期
20200222日 -  20200412
開催時間
9時00分 - 17時00分
受付は閉館30分前まで
休み
月曜日
入場料
有料
一般500円(350円)、高校生・大学生・65歳以上250円(150円)、小学生・中学生150円(100円)
※( )内は20名以上の団体料金 ※年間パスポート(個人) 一般1030円、高校生・大学生・65歳以上510円、小学生・中学生300円
作品の販売有無
展示のみ
子連れ
この情報のお問合せ
さいたま市岩槻人形博物館
情報提供者/投稿者
開催場所
さいたま市岩槻人形博物館
住所
〒339-0057 埼玉県
さいたま市岩槻区本町 6丁目1-1
最寄り駅
岩槻
電話番号
048-749-0222

詳細

展覧会内容

さいたま市岩槻人形博物館は、開館第1回目の特別展となる「こどものかたち―創作人形の力展 ~平田郷陽・野口光彦を中心に~」を令和2年10月3日(土)から11月23日(月・祝)まで開催します。

本展では、昭和初期に、人形芸術運動で人形の芸術的価値を高めることに尽力した、平田郷陽(1903-1981:人間国宝)と野口光彦(1896-1977)の 2 人の人形作家を中心とした6人の作品を紹介します。

彼らの作品は、人形製作の伝統的な技術を受け継ぎながらもその型から抜け出した、オリジナリティあふれる作品となっています。今回展示する作品は、無垢な子供の一瞬の表情や仕草を捉えた平田郷陽「泣く子」(1936)や、童子の生命力や神秘性を感じさせる野口光彦「童心戯笛」(1956)など子供や親子のかたちをモチーフとした作品を展示します。また、期間中の関連イベントとして、特別講師による講演会や、学芸員によるスライドトークを開催します。

6人の人形作家が作る「こどものかたち」を通して、その美しさや現代まで通じる人形の持つ「力」を感じることのできる展示です。

展示作家:平田郷陽/野口光彦/岡本玉水/佐野光輝/鈴木賢一/綿貫萌春

関連イベント

■講演会①「ハッピーのうつわ:野口光彦を中心に」
 日時:10 月 10 日(土) 午後 2 時~午後 3 時 30 分
 講師:今井陽子氏(東京国立近代美術館工芸館主任研究員)
 会場:当館会議室/参加費:無料/定員 30 名/定員になり次第締め切ります。

■講演会②「『創作』のありか―郷陽、光彦、堀柳女をめぐって」
 日時:11 月 8 日(日) 午後 2 時~午後 3 時 30 分
 講師:本橋浩介氏(佐倉市立美術館副主幹・学芸員)
 会場:当館会議室/参加費:無料/定員 30 名/応募締切:10 月 12 日(月) ※消印有効
 ※申込方法…往復はがきに、①応募イベント名、②参加者氏名(ふりがな)、③郵便番号・住所、④電話番号を明記のうえ、当館までお送りください。(往復はがき1枚につき、1 イベントずつご応募ください。)

■学芸員によるスライドトーク
 日時:10 月 11 日(日)、25 日(日)、11 月 3 日(火・祝)、21 日(土) いずれも午後 1 時 30 分~(30 分程度)
 ※申込不要、要観覧券、当日会議室にお集まりください。
 ※参加人数を制限する場合がございます。

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