Exhibition 山下和子 Kazuko Yamashita

  • 印刷する
  • add calendar
会 期
20200912日 -  20200920
開催時間
11時00分 - 18時00分
休み
水曜
クリエイター在廊

土曜午後、日曜
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
galleria_ponte@nifty.com
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
Galleria Ponte ガレリア ポンテ
住所
〒921-8031 石川県
金沢市野町1-1-44 宮本ビル1F
最寄り駅
金沢
電話番号
076-244-6229

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

人生を旅する絵画、山下さんの作品は未知なる土地への旅も、日常の何気ない情景の中にも同じような熱量の旅心を感じます。物理的な移動が制限される昨今にあっても想像力の飛翔は何処へでも飛ぶことが出来ると教えてくれます。絵画に描かれる情景はいつか出会う風景や人であったり、かつて知った場所であったり、憧憬や既視感が生まれます。作家は絵を描く人間は心に飢餓感を抱えていると表現していましたが、尽きることのない世界や人への興味や汲めども尽きぬ心の奥にある何かを描き続ける姿勢を見守って行きたいと感じます。絵で旅することが出来る、そんな展覧会となれば幸いです。 

Artist statement
私にとっての制作はただシンプルに、自分にとってのプリミティブなパワーやユーモアをもつ表現がなにかを探ることです。絵具が引き起こす色と形を味わいながら作品を進めます。私は画題となる場所に取材に訪れ、そこの光の強さであるとか温度や湿度の感覚を身にまとうなど、実在を体得するよう心掛けています。このあいだ取材に行った穴ぐらなんかはとても良い具合でした。穴ぐらの奥から冷たい風が流れてくる中で、天井からは水滴が伝わり池を作っている。池の上にはモリアオガエルの泡の卵もあって、生き物好きとしては大いにテンションが上がりました。地面は乾いたパウダーみたいな白い砂で、壁面には地層が模様をなしており、黒い大きな木の化石がアクセントといったビジュアルです。目を凝らしても遠くまで見えない視界と拡張されたような皮膚感覚は現地に行かないと分からない。このような体感は自分の中に蓄積され消化され、そこからいつの日かアイデアがインスパイアされます。そのような形で、あせらずに自分の中で自然に沸き起こる表現だけを求めていきたいものです。その過程で、色々な画材をハイブリッドさせて新しい表現方法を模索することも楽しいですね。最近、よく重複して描いている洞窟のイメージは、絵の中での役割でいえばExit(出口)というよりはEntrance(入口)で、Danger(危険)というよりもAdventure(冒険)のイメージがあります。暗い穴の中で起こるであろう未知との遭遇劇からは、ポジティブな意味でのミステリアスな気配を感じさせます。その他の作品の中で何度か登場する題材、自然の特徴ある造形物や時間を経た人工物などからは、ロマンや新しい世界へのいざないの感覚をも生み出してくれます。(山下和子)

関連情報

【感染症対策と入店のお願い】
*マスクの着用と、入店時に店頭にて手指のアルコール消毒をお願い致します。
*発熱や咳、咽頭痛だるさや息苦しさなどの症状があるお客様はご遠慮いだだいております。
*店舗内の入場人数を5名までに制限しております。(一時的に廊下にてお待ち頂く場合があります。)

平均:0.0 
レビューした人:0 人

近くの展覧会

人気の展覧会

<<        >>

クリップした展覧会はありません。