田中信太郎展 「風景は垂直にやってくる」

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会 期
20200808日 -  20201018
開催時間
10時00分 - 17時00分
土曜・休前日:9時30分~19時00分、日曜・祝日:9時30分~18時00分
(最終入館は閉館時間の30分前まで)
休み
毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
入場料
有料
一般 800(700)円/大高生・65 歳以上の方 600(500)円
※()内は20 名以上の団体料金。中学生以下・障害者手帳をお持ちの方とその介添者(1 名)は無料。
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
市原湖畔美術館 TEL:0436-98-1525 E-mail:info@lsm-ichihara.jp
情報提供者/投稿者
開催場所
市原湖畔美術館
住所
〒290-0554 千葉県
市原市不入75-1
最寄り駅
高滝
電話番号
0436-98-1525

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

この度、市原湖畔美術館は、昨年8月に逝去された田中信太郎さんを偲び、田中信太郎展「風景は垂直にやってくる」を開催いたします。
 わずか19歳での鮮烈なデビューから79歳で亡くなるまでの60年間。田中信太郎のアーティスト人生は、1960年以降の日本の現代美術史そのものでした。読売アンデパンダン展で注目を集め、赤瀬川原平、篠原有司男らによるネオ・ダダイズム・オルガナイザーズに参加。やがて1968年に発表した「点・線・面」のミニマルな表現は、美術界のみならず、倉俣史朗をはじめとするデザイナー、建築家にも強いインパクトを与えました。そしてパリ・ビエンナーレ、「人間と物質」展、ヴェネツィア・ビエンナーレ等の国際展で日本を代表するアーティストとして活躍。しかし、病床に倒れ、数年に及ぶ闘病生活を経て、新たな表現形式による「風景は垂直にやってくる」をもって復活、精力的に制作活動を続けました。また、ブリヂストン本社、ファーレ立川、越後妻有、札幌ドーム等、数多くのコミッションワークも手がけ、その作品は日常の風景のなかで人々に親しまれました。
 本展では、田中の作品を時代の変遷を追って、当時の写真や田中の言葉とともに紹介。それぞれの時代に田中がどのように考え、制作し、生きたかを伝えます。また、日立のアトリエの一部も再現。多くの人に愛された田中の繊細でおおらかな作品と人の魅力と、在野を選び作品を創ることで生き抜いたひとりのアーティストの歩みを感じ取っていただければ幸いです。

田中 信太郎(たなか しんたろう)
1940年、東京生まれ。茨城県立日立第一高校卒業後、上京。二紀会展(褒賞)、読売アンデパンダン展に出展。1960年、ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズに参加。その後、第6回パリ青年ビエンナーレ展(ʼ69)、第36回ヴェネツィア・ビエンナーレ(ʼ72)への参加など、国際的に活躍。80年より病気療養のためしばらく制作から離れるが、回復後、《風景は垂直にやってくる》(ʼ85)を発表。
ブリヂストン本社ロビー彫刻《そのとき音楽が聴こえはじめた》(ʼ86)などのコミッションワークを多数手がける。2001年「饒舌と沈黙のカノン」(国立国際美術館)開催。日立市のアトリエで精力的に制作を続けた。
2019年8月23日、逝去。

[みどころ]
日本の現代美術史を生きたアーティストの歩みを、作品、写真、言葉で紹介
19歳でのデビューから、ネオ・ダダへの最年少での参加、時代の前衛たちとの交流、倉俣史朗をはじめとするデザイナーや建築家との協働、ヴェネチア・ビエンナーレ等の国際展での活躍、「風景は垂直にやってくる」を携えての病からの復活、そして晩年まで。田中のアーティストとしての軌跡を、作品、記録写真、映像、折々に記した言葉を通して辿ります。

創作の現場であったアトリエの一部再現
田中の多くの作品を生み出した日立の山の中腹にあるアトリエの一部を再現。コミッションワークのためにつくられた多くの模型やドローイング等も展示、思考と制作のプロセスの一端を紹介します。

キュレーター、アーティストによる田中信太郎へのオマージュ
今回の展覧会の企画には、田中と40年近く親交のあったBankART1929代表の池田修が協力。また図録には、田中が深い信頼をおいた3人のキュレーター、中井康之(国立国際美術館)、光田由里(DIC川村記念美術館)、保坂健二朗(東京国立近代美術館)が作家論を、またネオ・ダダ時代を共にした吉野辰海、篠原有司男、田中と共同展を開催した中原浩大等、アーティストたちがエッセイを寄稿。
多くの人に愛された田中の魅力を伝えます。

関連イベント

ご来館のお客様に下記のご協力のお願いをしております。
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・館内では、マスク着用のご協力をお願いいたします。
・こまめな手洗いにご協力をお願いします。
・咳やくしゃみをされる際は、マスク、ハンカチ、ティッシュなどで口をしっかり覆う「咳エチケット」にご協力ください。
・発熱、咳などの風邪症状がある方や、体調に不安がある方は、ご来館をご遠慮ください。
・混雑状況によっては、入場制限をする場合がございます。

主催・協賛・後援

主催:市原湖畔美術館 [ 指定管理者:(株)アートフロントギャラリー ]
企画協力:池田修(BankART1929 代表)

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