いきものがたり ~十二支になったいきものと、なれなかった猫たち~

⻑沢芦雪「猫と仔⽝図」(福⽥美術館蔵)

⻑沢芦雪「猫と仔⽝図」(福⽥美術館蔵)

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会 期
20200801日 -  20201011
開催時間
10時00分 - 17時00分
入館は16時30分まで
休み
火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替期間
入場料
有料
一般・大学生:900(800)円、高校生:500(400)円、小中学生:300(250)円
※( )内は20名以上の団体料金(団体でご見学を希望される場合は、一週間前までにご予約をお願いいたします。) ※障がい者と介添人1名まで500(400)円 ※幼児無料 ※常設展もご覧頂けます。
展覧会の撮影
不可
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
嵯峨嵐⼭⽂華館
情報提供者/投稿者
開催場所
嵯峨嵐⼭⽂華館
住所
〒616-8385 京都府
京都市右京区嵯峨天⿓寺芒ノ⾺場町11
最寄り駅
嵐山
電話番号
075-882-1111

詳細

展覧会内容

集まれどうぶつの⽇本画!初公開作品30点が本展でお⽬⾒え。
ネズミから始まりイノシシで終わる⼗⼆⽀は、⽉⽇や時間を知るために定められ、その起源は古代中国にさかのぼるとされています。⼗⼆⽀にいきものが当てはめられた理由については様々な説がありますが、⽇本では⾃分の⼗⼆⽀を知らない⼈はいないと⾔えるほど浸透しており、多くの⼈々に愛され、多くの芸術家たちの題材となり、絵画や⼯芸作品に表現されてきました。
本展覧会では、江⼾時代初期の画家・狩野探幽の巨⼤な「雲⿓図」、前⽥⻘邨筆「宇治川の先陣争い」の⾺をはじめ、⼗⼆⽀に選ばれた「いきもの」たちの作品を展⽰します。同時に、⻑沢芦雪筆「猫と仔⽝図」、歌川広重筆「美⼈と猫図」など猫を描いた絵画をはじめとして、⼗⼆⽀に選ばれなかった「いきもの」たちの作品も展⽰します。また、川合⽟堂筆「鵜飼図」など嵐⼭の周辺に⽣息する「いきもの」も併せて紹介します。⼤⼈も⼦供も楽しめる展⽰をぜひお楽しみください。

[展示構成]
第1章⼗⼆⽀に選ばれたいきものたち
1Fギャラリーでは、⼗⼆⽀に選ばれた12種類の「いきもの」を表現した作品を展⽰いたします。

第2章⼗⼆⽀に選ばれなかった猫たち
猫が⼗⼆⽀に選ばれなかったのは、ネズミに嘘をつかれたからで、猫がネズミを追い回すのはそのためだという逸話があります。ここでは⼗⼆⽀に選ばれなかった猫たちを描いた絵画を紹介し、それぞれの魅⼒に迫ります。

第3章嵐⼭の周辺に住むいきものたち
⾃然あふれる嵐⼭周辺には、たくさんの「いきもの」が住んでいます。2Fギャラリー後半は、⼤堰川に⽣きるサギやウから、普段は簡単にみることのできないタヌキやシカまで、たくましく⽣きる「いきもの」たちをご紹介します。
また、京都では絶対にみることのできない「いきもの」の絵も展⽰しています。

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